『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

達成感を表す数字100の意味

入学式のシーズンですね。

「ともだち100人できるかな?」は
童謡「一年生になったら」でもお馴染みの歌詞ですが

100点、100%・・・など

達成感を表す表現には
100という数字がよく使われますね。

私が今年に入って始めたワードプレスにも
100記事を超えるとアクセスアップする
という基準値があります。

マンガENGLISHも

100タイトルで
日常英会話レベルの英語力が習得できる
カリキュラムになっています。

マンガENGLISHを開発するきっかけは
20年前から数年間

東京と茨城県の水戸市で開講していた
英語教師養成コースでした。

英語教育学で修士号を取得した私は
子どもやおとなに英語を教えながら

英語の先生や英語教師になりたい人たちに
英語の教え方を教える仕事もしていました。

多くの志の高い英語教師たちが集いました。

英語力もいわゆる資格試験の上級者

TOEIC900以上や英検一級を持っているような
優秀な人たちばかりでした。

その方たちの共通の悩みは、なんと
「自由に英語を話せない」ということ。

単語と文法力を駆使して

予め辞書や文法書を使って
日本語から訳した英語の原稿を
暗記して話すことはできる。

でもネイティブのように

その場その場で
自由に英語を話すことができない

という悩みをかかえて

当時はまだ教育現場に登場したての
ALT(外国人英語教員助手)たち

特にネイティブの英語講師たちが

生徒たちから信頼され受け入れられていく中で

自分たちの教室での居場所が
なくなってしまうのでは?!

という不安な気持ちを抱えて

せめて指導技術をスキルアップしよう
ということで

決してお安くはない英語教師養成コースを
受講してくださっていたのです。

でも根本的な悩みは「英語が自由に話せない」
ということなので

講義の最中でも質問は

私がどうやって
自由に英語が話せるようになったか

というところにどうしても行ってしまう。

そこで立ち上げたのが
「10時間で英語脳育成プログラム」でした。

英語の先生たちには
定期的にスクールに通う時間がありません。

また英語教師という立場上
やはり「英会話を習う」というのは抵抗がある。

当時は倒産前の旧NOVAやECCなど
大手の英会話スクールで

英語の先生限定の英会話クラス
を立ち上げるのが流行りました。

「学問としての英語」を教えていた時代から
「使える英語」を教える時代への移行期で

英語の先生が「英語を話せるようにならないと」
というプレッシャーを感じ始めていた時代。

でもさすがに

英語の先生が一般の人たちと同じクラスで
英会話を習うのは抵抗があるので

先生たち限定のクラスを作ったんです。

ニーズは確かにあったんです。

でも、先生同士でも
お互いに英語のプロですからね。

いくら相手が英語ネイティブでも
「英会話を習う」というのは抵抗があったのです。

案の定、NOVAさんもECCさんも止めてしまいました。

私は英会話レッスンではなく
「10時間で英語脳育成プログラム」という

「10時間」で「英語脳」を作る学習ステップを
それぞれの英語力の弱みと強みに合わせて

一人ひとりに合ったカリキュラムを作る
コンサルティングを行いました。

マンツーマンでしたので
料金は10時間で189,000円でしたが好評でした。

10時間では物足りず、
料金体系は全く同じなのにも関わらず

さらに継続する方もいました。

でも私の中に疑問が芽生え始めました。

10時間や20時間で
英語力が劇的にアップするはずもなく

もし仮にずーっと継続して通うような
大金持ち?!の方がいたとして

結局のところ自分で話せるようにはならないだろう、と。

自分で話せるようなカリキュラムでなければ
意味がありません。

そこで教材を作ろうと考えたのです。

さらに教材なら
誰にも知られることなく

マイペースで学習できますので

英語の先生のような
英語のプロの方にも安心してご参加いただけるのです。

マンガENGLISHは100タイトルで

日常英会話レベルの英語力が習得できる
カリキュラムになっています。

100という数字には
何かパワーのようなものを感じます。

そのパワーに勇気をもらって
これからもいっしょにがんばりましょう♪

マンガENGLISH100ご案内