ハリウッドスターのニコラスケイジさんが5度目の結婚をした相手が日本人と言うことで話題になっていますね。出会った時期はまさにコロナ禍の2020年2月で、その後はオンラインで愛を育み結婚指輪は手渡しではなく国際便で送ったそうです。
使える英語を身につけたいとがんばっているのに、なかなか身に付かない、という悩みをよく聞きます。
それもそのはずです。
今までの英語学習では「同時に」「訳す」ことを教わらなかったからです。
英会話スクールでは「訳す」ことは教わりません。そもそも英語ネイティブの先生には「訳す」ことを教えることができませんし、むしろ「訳すからダメなんだ、英語は英語のまま使いなさい」という考え方が罷り通っていたりします。
私たちのように9歳を過ぎて英語を外国語として身につけたいと思う場合、英語を聞いたり話したりしている間も考えをまとめるのは日本語です。日本語を無かったことにはできません。だから「英語を英語のまま」というのは、そもそも無理があります。やはり訳すことを避けては通れないのです。
一方の受験英語では訳す時に時間が与えられてきました。時間制限はありましたが、ヒアリングテストでさえも数秒間の考える時間がありました。
ところが英語を字幕なしで楽しむ場合、たとえ3秒であっても考えている間に、もう次のセリフが飛び込んできます。会話も同じです。だから映画や日常会話を楽しむためには英語と日本語が「同時に」頭の中に存在することが当たり前になるようなトレーニングが必要です。
同時通訳を養成するトレーニング法をご存知でしょうか。長い歴史と多数の成功者がいる実績のあるトレーニング法なので安心です。漫画を使うので初心者の方にもお取り組み易くなっています。