勇気を出して英語の海に入って体を慣らしていきましょう

使える英語を身につけたいと思う人が増えています。

近いところでは2020年の東京オリンピックの影響もあったり、また将来的に社会や生き方が大きな変化をしている現状を思うとき、漠然と不安を抱えているより、できることをできるうちに準備したい、と考える人が増えているのだと思います。

英検やTOEICといった日本ではメジャーな資格試験も
海外では通用しません。

それよりも、英語を話したり聞いたり読んだり書いたりと、実際に使える英語力を身につけたいと思う人が増えているのです。

英語を話したり聞いたり読んだり書いたりできるようになりたければ、英語を話したり聞いたり読んだり書いたりするのが一番ですね。

英語を話したり聞いたりできるようになりたいと思いながら文字(英文テキスト)に頼ったり、英語を読んだり書いたりできるようになりたいと思いながら、日本語で解説がついている教材を使っていたら、いつまでたっても英語を使えるようになりません。

英語を英語のまま・・・最初はちょっと不安で心もとない感じがしますが、勇気を出して英語の海に入って体を慣らしていきましょう。そして慣れてきたら実際に使ってみましょう。

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「事務用品はどこで買う?」を英語で

こんにちは、山口智子です。

私は海外生活体験なし、留学体験なし、でダーリンが外国人でもありません。30歳を過ぎたある日どうしても英語が話せるようになりたくて、お金と時間が最小限で済むことから「ひとり英語トーク」に取り組み、約1年半で英語が話せるようになりました。

今も日常生活は100%日本語です。

でも日常的に英語を使いたくて去年からGoogle+を始めました。

ここをクリックして⇒ 「事務用品はどこで買う?」を英語で

「前のコメントを表示」をクリックし「Michele Maccarrone」さんという方のコメントと私「Manga ENGLISH」からの返信をご覧ください。

「Michele Maccarrone」さんのコメントが深イイ話だったので私からの返信も思わず長くなりましたが

二人ともほとんど中学英語レベルで書いています。

これくらいのやり取りが楽しめると
リアルな英会話も楽しめると思います。

フレーズ集を暗記するやり方ではいろいろな言い回しに対応できません。相手がフレーズ集と同じ英語で語りかけてくれることなど、ほとんどないからです。

英語でも自由に会話を楽しむためには暗記型の学習をやめて頭の中に浮かんだイメージを言葉にする練習、これが一番の近道です。

ひとりで話す練習をする・・・

今までなら「そんなの無理!」ってなっていたと思いますが、私たちには漫画があります。

中学校で習った英単語を思い出しながら片言から始めてみましょう!

マンガENGLISHが他の教材や学習法との一番の違いは、文字のない漫画イラストで「自分で話す練習ができる」という点です。とは言っても、いくら漫画があっても、いきなり話すことはネイティブだってしませんの、まずは100時間くらい100タイトルを見て、聞いて、まねるという、英語ネイティブの子ども時代を経験できます。

100タイトルのストーリーを通して
30,000以上のフレーズを

まず一通り体の中に通したら

そのあとは漫画イラストを見ながら

誰がいて
何をしていて
自分ならどうするか、など・・・

自分で英語を話す練習ができるのです。

「でも、ひとり言だけで、会話ってできるようになるんですか?ひとり言だけで、会話のときの応酬も、ちゃんとできるようになるんですか?」

と不安になりますよね。

リアルな会話で
相手にちゃんと通じるか、ウケるか、は
リアルな経験が必要です。

私の日常生活は100%日本語です(*ノωノ)
英語を使う必要はほとんどありません。

でも英語を使いた~い!
もっと話せるようになりた~い!
でもお金はかけたくな~い!

それならSNSですよね。

SNSにもいろいろありますが
検討した結果

私はGoogle+がダントツに使いやすいです。

ひとり英語トークで思いついた英語を通じるか通じないか
ウケるかウケないか、海外のリアルな人たちに向けて発信しています。

さらに希望すれば個人的にメールやハングアウトなどで無料で直接連絡を取り合うことも可能で、書く練習だけでなく(スカイのような機能を使って)話す練習もできます。

インターネットはすばらしいですね。世界中とつながっています。

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叱られて言い訳をすると怒られる日本語と、理由を言わないと許してもらえない英語

コンサルタント、カウンセリング、コーチング、メンターやセラピスト、ヒーラーなどもそうですが、英語圏発祥だけあって「英語だからこそ」だと思うのです。

私は英語圏での生活体験はないのですが

大学院時代に英語教育学で修士号を修める際に、英語の論文を400語×200ページ=60,000語という膨大な量の英語論文を書き上げたとき、日本語で考えていてはとても締め切りに間に合わないと気づき、英語をとにかく大量にインプットしながら英語のままアウトプットすることで、なんとか期限内に書き上げたのですが

まず最初に感じたのは「英語の主語を決めるのは大変だ」ということ。

ある事柄について

自分だけだと自分で思っていたら“I”
みんなそうだと思っているなら“We”
自分は違うと言いたいなら“You”
自分と話し相手以外の人を表したければ“They”
というように

自分と他者とのかかわりについて
自分がどう思っているかを
最初に決めておかないと先に進めない

でもそこが自分で決められると
すごく気持ちがいいことを経験しました。

次に動詞の時制も苦労しました。

ある行為について、過去とのつながりが「ある」「ない」を、自分はどう思っているかを表わさないといけない動詞の時制

最初のころは

一つの文の主語と動詞を決めるだけで何十分もかかったりしていました。

でも何時しか

それこそが英語で表現することの楽しさ、日本語では味わったことのない未知との遭遇、というような感覚に変わっていったのです。

中年以降の方ならご記憶にあるかもしれませんが、以前、20年くらい前でしょうか?アメリカでは「コーチング」という概念と言うか職業が存在し、アメリカではブームになっており、これから日本にも浸透してくるから、ということで、複数の会社が、セミナーをこぞって開講していました。私も何度かワークショップに参加しました。ところがレクチャーを受けていても、あるいは、クライアント役とコーチ役になってロールプレイを体験しても、「自分の内面を言葉で他人に表見する」という行為は日本語には合わないような違和感を覚えて、挫折してしまいました。

日本では元々自分の内面を見つめるときには、むしろ言葉を遮断するという考え方があります。座禅とか滝行とか煩悩を亡くすために鐘を鳴らす、とか。仏教の影響かと思いますが。例えば子ども時代に親や先生から叱られたときに言い訳をすると怒られる日本語と、理由を言わないと許してもらえない英語では、言葉の役割が、それぞれ違うわけです。

その後、私は、コーチングをオンラインで「英語」で学びました。コーチングは英語圏発祥の文化ですから英語との親和性は高く(当然のことですね!) すごく気持ちよかったです。

みなさんも、何でもいいと思いますが、コンサルタント、カウンセリング、コーチング、メンター、セラピスト、ヒーラーなど英語圏発祥のスキルを「英語のまま」習得してみませんか?日本語を介するよりずっとスッキリ入って来ます。

今どきオンラインなら、留学するよりずっと安価で、しかも質の高いレクチャーが受けられますよ。Web会議システムなどを通じて、ロールプレイなどの実践も体験できます。

上記以外でも、英語圏で生まれたビジネスやスキルがたくさん日本に入って来ていますね。今まで誰かが訳したフィルターを通して、日本語でわかったつもりになっているだけで、本質はまだ良く知らないかもしれません。これからは、ぜひ、英語のまま触れてみてください。

英語を英語のまま理解できる英語脳を作りながら、今、興味のあることで、本質に一番近い原文に触れてみましょう。

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人生100年と人工知能の進化

​ひと昔前なら人生サイクルは、学習 → 仕事 → リタイヤの3つのステップでしたが、寿命が延びたことで多くの人が一度リタイヤした後でまた仕事をする生活に戻るか、または仕事を生涯し続けることになると言われています。

​以前は60歳ごろに定年するという前提で仕事を選びましたが、「生涯できる仕事」または「60歳以降で仕事を探す」となると、仕事の選び方も変わっていくでしょうね。

さらに​人工知能の進化により、今まで人間がしていた仕事の中で、AI(人工知能)に取って代わられることで消滅する仕事も多くある、と言われています。

めまぐるしく変化する社会の中で、一生続けられる仕事を探すのは簡単なことではないかもしれません。そんな世の中で、おそらく20年後も30年後も「インターネット」と「英語」は必要でしょう。そして「人をサポートする仕事」は、どんなに人工知能が進化しても無くならない仕事の一つであると言われています。「英語」で「人をサポートする仕事」の一つに「英語コーチ」という仕事があります。

マンガENGLISHなら100タイトルのストーリーを学習者と共に見て、聞いて、まねることで学習者の「気づき」をサポートできますので、学習プランもシンプルでわかりやすく、継続性も高いです。

使える英語を身につけたい人はこれからも増え続けるし、そういう人たちをサポートすることで、自分の英語力と収入がアップできたら楽しいですね。

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