『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

自己紹介

こんにちは、山口智子です

私は海外生活体験も無く、家族が外国人でもありません。中年を過ぎて日本で普通に生活しながら「英語が話せるようになりたい」と思い立ち、それから約1年半で英語が話せるようになりました。その成功のカギは、お金と時間が最も節約できる「ひとり英語トーク」だったのです。そのノウハウをご紹介しています。

最強の英語脳とは

今までの英語学習法によってついた二つの悪い癖=生活習慣病とは
私たちは中学高校の受験英語で「文字を見ながら」英語を学ぶ学習法に触れてきました。いつも文字を絡める学習法なので「英文を見ないと英語が聞き取れない、話せない」脳の習慣から抜け出すことができなかったのです。
その後、社会人になってからは「フレーズ暗記型」の学習法に切り替わりました。セリフを暗記していれば聞き取れて話せるようになるはず・・・と思いながら学習を重ねてきました。でも日本語では、今まで一切セリフを暗記した経験などなく、会話を楽しんできたことを考えてみると、役に立たない学習法を長年続けてきたことになります。
文字を読みながらフレーズを暗記しても英会話を楽しめるようはなりません。

どうしたら英会話が身につくのでしょうか

英語を話す環境に身を置くしかないという人もいますよね。ところが、英語圏で生活した経験のある人でさえも日本に帰ってきてしばらくたつと英語が話せなくなるという現実から考えると、英語圏に行ったっきりになるしか方法はないように思えますが、それは多くの日本人にとって現実的ではありません
その一方で日本で普通に生活しながら英語がペラペラになった人もいるわけですから、やり方次第では英語が話せるようになる可能性があるわけです。

答えは意外なほどシンプル

そもそも会話は基本的には音のやりとりです。英会話を本当に楽しみたいのでしたら、学習法を音中心に切り替えればよいのです。とは言え、音だけで言葉を身に着けるのは無理がありますよね。

日本には「漫画」という、素晴らしい文化があります

漫画を英語では「Cartoon」と訳しますが、「Cartoon」は英語圏ではスヌーピーのような4コマ漫画のこと。日本の漫画のようにコマ送りのイラストを通してストーリー形式の漫画は、英語では特別に「Graphic Novel」(視覚的小説)と呼ばれている特別なものです。
この漫画ストーリーを使って英語を音だけで聞いて真似る練習を通して、今度こそ使える英語を身につけましょう。