良く知られたことわざ「井の中の蛙」は「小さな井戸の中にいる蛙は、大きな海など、井戸の外にある世界のことを知らない」と言う意味から、自分の狭い知識にとらわれてしまい、物事の大局的な判断ができないことを表しますが、英語には “a big fish in a small pond” (小さな池の大きな魚)という言い方があります。小さな組織の中ではリーダーになれる人、というようなニュアンスで使われます。
英語と日本語は、使う文字も発音も大きく異なりますが、視覚的に捉えてイメージで考えると本質的なところは共通点もありますね。