『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

訳そうとする、暗記しようとする、わかるまで繰り返す ー 英会話の失敗する人に共通する3つの間違い

マンガENGLISH100タイトル
サポートレッスンに参加された会員様から
メッセージをいただきました。

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先日はありがとうございました!
確かにただ一人でずっと英語と格闘しているより、同じ目標に向かって頑張っている人や先生と数か月に一度でも一緒に意見交換?や先生に相談できる日があるとモチベーションも上がる気がします!

もし次回(4月)も企画していただけるならば、また木曜日の10時30分くらいからお願いできたらと思います。よろしくお願い致します。
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マンガENGLISH100タイトルを
ご利用の方で
サポートレッスンを利用されるのは
今のところわずか1%未満ですが

サポートレッスンは
受けたい方がいらっしゃる限り
続けていきます。

4月で木曜日のお昼前後ですね。

19日で調整いたします。決まり次第ご案内差し上げます。

100タイトルのユーザー様で
サポートのグループに参加の方は
レッスンの希望日時がありましたら
グループの掲示板に
希望日時を投稿してください。

マンガENGLISH100タイトルを
100時間くらい経験した後からが
むしろ本番ですので

もちろんサポートレッスンを利用せず
ご自身のペースでかまいません。

ぜひ、ぜひ続けてくださいね。

私もサポートレッスンを通して
応援をさせていただきます!

文字なし、日本語の訳なしの教材を
英語の音と、場面を表すイラストのみ、

で経験することで
英語の音を聞いた時に

英語の文や日本語の訳が無くてもわかる!

という体験をしていただきます。

実際はどんな教材なのかをYouTubeでご案内しています。

このように
英文なし日本語の訳なし、で
1つのストーリー

今、聴いていただいたのがその一つなんですけれども
それが全部で100タイトルありますが

1つがだいたい2分から3分程度
一気に100タイトル聴いても
5時間程度なんです。

100タイトル1回目は英語の音をただ聞くだけ。

というより
むしろイラストを見て場面に注力をして
つまり英語の音より場面の方に注目をして
英語の音はBGMのように
かる~く聞き流してください。

そしてもう1回
今度は
聞こえた音を印象に残った範囲で
なんとなく声に出しながら。

これは2周目になって
英語の音に慣れてくると
私たちの脳は「わかった」という実感を待ちたいために
英語の音を聞いた時に
そのつづりを頭の中に浮かべて
綴りが浮かぶと途端に訳を浮かべる習慣が根強いんですね。

英語のまま取り込もうとする脳の習慣
その合図を脳に送ってあげるために
聞こえた通りになんとなく声に出します。

じょうずに
きれいに
きちんと言おう
という意識ではなく

聴いたまま
聞こえてくる音
意味もよく分からないまま

訳さない。文字も見ない。
英語の音のまま体の中に入ってね
というような合図を
自分に送る感じでかる~く

う~う~とか、あ~あ~とか
ほんとに耳に残った範囲で軽く声に出す
これでまた5時間。

英文なし日本語の訳なしで
まず10時間、経験していただきます。

なるべく早い段階で100タイトルを一気にやっていただきたいです。

英語脳ができる前に「わかるまで繰り返す」のは
3つ目のやってはいけないことです。

訳そうとする、暗記しようとする、に加え

英会話に失敗する人に共通した

勘違いの3つ目が
「わかるまで繰り返す」

今まで、

まじめに英語学習に取り組んでこられた方は
「わかるまで繰り返すことの何がいけないの?!」
と思われるでしょう。

実は「わかる」という認識が英語の場合
「英語の音そのもの」ではなく
「スペル」で認識して
「日本語の訳でわかる」という情報処理になってしまっているんです。

「スペル」で認識して
「日本語でわかる」ことがゴールになっていると

せっかく目で漫画を見て
耳は英語の音を聴いているのに

頭の中はスペルと日本語

これでは英語脳にはならないばかりか
今までの情報処理のまま何も変わらないのです。

だから
動画のリスニングをどんどん進めていいのです。

なるべく早い段階で
100タイトルを一気にやった方が脳に優しいのです。

そもそも「わかる」とはどうゆうことでしょうか?

たとえば日本語で誰かと話をしているときに
わかったことを相手に示す方法は
大きく2種類になるのではないでしょうか?

「あなたが言いたいことってこういうことだよね」って
自分なりの言葉で理解を示すことができる。

もしくは

言葉以外のジェスチャーや行動で理解を示す。

当然ながら
暗記したり訳したりではないはずです。

ところが英語の場合は
上級者でさえ

「わかった英語を自分の言葉で表現する」
という体験をしたことがないばかりか

「言葉では言い表せないけど態度で示す」
という体験すらしたことが無い人がほとんどなのです。

英語の場合スペルが書けて日本語に訳すことで
英語がわかったと思ってしまっている。

だからいくら語彙を増やしても
文法を習っても
使えるようにならないのです。

マンガENGLISHでは

漫画で場面をとらえながら
英語の音を聞くので
「言葉ではなく五感でわかる」経験ができるので
「言葉では言い表せないけど態度で示す」ようになります。

そして漫画を見ながら「自分なりの言葉で思いつく英語を話す」

だから使える英語が身につくのです。

とは言っても「英語」と聞くと
脳が訳したり暗記したりという回路にたちまち入りますので
それを認知力でセルフコントロールすることが大切なのですが

皮肉なことに
上級者になればなるほど

英語を聞くと条件反射のように

綴りを浮かべて
文法的に解釈して
日本語に訳そうとする脳の働きが無意識に連動して

「やめられない止まらない」のが現実です。

だから
動画のリスニングをどんどん進めていいのです。

100タイトルを一気にやった方が効率がいいのです。

100タイトルを同時進行であれば
暗記しようなんて思わないですし
マンガを見ながら英語の音を聞くので
訳すクセもなくなっていきます。

この英文なし
日本語の訳なし
の状態でまずは
1タイトル2~3分のものを100タイトル

全部一気に流したとしても5時間程度
まず英語の音をなんとなく聞いて

そしてまた同じものを
今度は
聞こえた通り

うーうーあーのような感じで
英語の音のまま

体の中を通してあげるつもりで
意味も分からず声に出すという経験

合計で10時間で経験できますので
ぜひあなた自身の脳で体験してみてください。

それからアメリカ映画などに挑戦してみては
いかがでしょうか。

100タイトルを経験する前は
字幕にばかり気を取られて
セリフを味わう余裕なんてなかったのに

主人公の声の調子や表情などに注目できるようになって
わかる!っていう実感が持てるようになってきたら
もう英語脳の始まりです。

わくわくしますね。

もう字幕は必要なくなっていくわけなんです。

そしてまだ身についていないなーと感じたら
すぐにマンガENGLISH100タイトル
漫画を見ながら英語の音をなんとなく聞いて
なんとなく声に出す

ひとタイトルあたり2~3分程度のストーリーなので
一日3分から始められます。

そしてある日ふと気がつくんですね。

今、日本語に訳さなかったんじゃないかしら、と。

日本語が浮かぶ前に
マンガのイラストが浮かべばしめたものです。

あなたは確実に英語脳に近づいています。

英語を聞いた時に
自然と情景が浮かび
英語を英語のまま取り込めるようになるまで
何度でもトレーニングしてください。

マンガENGLISH100ご案内