『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

だれでもその道のプロになれる10,000 Hours of Practice

「神戸の中1、TOEIC980点 海外生活ゼロで」
神戸新聞の見出しに思わず目が止まりました。

わずか12歳で、TOEIC980点(990点満点)というずばぬけた英語力を持つ、神戸市東灘区の藤田紅良々(くらら)さん

「今までのべ1万冊くらい読んだかも」と
笑顔の写真に添えられたコメントにあります。

辞書は引かない
分からない言葉でも次に出てきたときに辞書になる」

最初は言葉の意味が分からなくても違った文脈で何度も使われることで、その言葉のイメージを膨らませ理解していくという。

「帰国子女でもなく、留学経験もないのですが…」とはにかみながらも「将来は翻訳家になりたい」

と声を弾ませる・・・

どの分野でも1万時間以上やり続ければ、
その道の超一流になれると言われています。

超一流のバイオリニストたちや
マイクロソフト社のビルゲイツ
ビートルズなど

第一線で活躍している人は、ほとんどの場合、
1万時間の法則で説明がつくそうです。

「10,000 Hours of Practice」というタイトルの
こちらの記事を参考にしています。
クリック⇒ 10,000 Hours of Practice

それが好きだから
楽しみながらよりうまくなろうと没頭しているうちに
自然と1万時間もスルーしてしまっただけなのです。

生まれ持った才能ではなく
それが好きで没頭できるかどうかというのが大事なのです。

1万時間とはどのくらいの時間か?

1日3時間のペースで行った場合、約10年で到達します。
10年というと気が遠くなりますね。

でも逆に考えれば
10年取り組めば物事を極められるとも言えます。

物事を習うとき
はじめはうまく行かなくて「ぎこちなさ」がつきまとい
夢中になって取り組むことができません。

しかし、時間を積んで、習熟しスキルが身についてくると
リラックスしながら物事に取り組めるようになるので
自然と夢中に慣れて脳がフロー状態にに入りやすくなるのです。

このサイクルに入れば、成長が早くなり
さらにスキルは上達していきます。

初心者は、まず「ぎこちなさ」を乗り越えて
自然な状態で行えるようになるまで
それなりの時間をかけて取り組みを続けることが大事です。

才能ではなく
単なる時間の積み重ね。

長く生きていれば
1万時間を超えたものを一つや二つお持ちかと思います。

仕事だけでなく
趣味もそうですし、家事や育児も当てはまります。

やり始めた頃と、今とを比較してみれば、
かなりリラックスしてできていることに気づくと思います。

これからでも遅くありません。

1万時間の法則という考え方は、時間の足し算です。
やった分は必ず蓄積されていきます。

なかなか上達しないと思っていても、
時間を積み上げていけばいいのだと思えば
少し気持ちに余裕が出ませんか?

自分には才能がないと思っていたのが、

意外と時間が足りていないだけ
だったりするかもしれません。

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