『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

誰でもできるのに、していない3つのこと

① 口を動かす

「口を動かすこと」をしなければ、
英語を話せるようにはなりません。

これは、プールに飛び込まなければ、
泳げるようにならないのと同じことです。

スピーキングを上達させるために

問題集を黙々と解いたり
CDを聞き流したりするのでは遠回りです。

どんな方法で勉強をするとしても必ず

アクティブに自分で英語を発しながら
行うようにしてください。

当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが
まずはこの「当たり前」を愚直に実践してみてください。

どんな形で英語に触れるとしても
必ず英語を口に出してみてください。

そうすれば、

少なくとも英語を話すということに対する抵抗は
ぐっと少なくなるはずです。

まずはそれがスピーキング上達への第一歩です。

② 自分で英文を組み立てる

「英語を口に出す」というのにも、2種類あります。

・自分で英語を組み立てないで、口に出す練習
・自分で英語を組み立てながら、口に出す練習

そして、英語のスピーキングを上達させるためには
後者の「自分で英語を組み立てながら口に出す練習」が
とても大切になってきます。

その理由はこうです。

実際に英語を話すときは

1)自分の頭で話す内容を組み立て
2)それをアウトプットする
という二つのステップがあります。

だから、スピーキングを上達させるには必ず

「自分で英語を組み立てる」
というステップの訓練も
同時にしなければならないのです。

例えば、音読やシャドーイングは
英語を口に出す代表的な勉強法です。

でもこのような練習には
「自分で英語を組み立てる」要素はありません。

これらの勉強法は

ただ書いてある英語を読み上げる
ただ聞こえてきた英語をリピートする

それだけの練習になってしまうからです。

必ず1)自分の頭で英文を組み立て
2)それをアウトプットすること
を意識してください。

③ テンプレートとなる英文を持つ

もちろん
いきなり話すことはできませんから

まずはマンガENGLISH100タイトルを
見て、聞いて、まねてみてください。

そして今度は
漫画イラストを見て浮かぶ英語の音を
口元から出してあげてください。

よくある
「英会話のフレーズを暗記してから話す」
という練習法は実践的ではありません。

つまり
Listen and Repeatだけでは
いつまでたっても話せるようになりません。

なぜなら
いざ英語を話すときに

普通の会話、日本語でもそうですけれど

予め言葉を用意して話す、ということは
日常生活では、ほとんどないわけです。

言葉を用意してないといけない場面
これはかなり特殊ですが

結婚式のスピーチや
代表挨拶のような

言葉を用意してないといけない場面では
日本語でさえも
原稿のようなメモのようなものを用意しますよね。

ましてや音声だけで記憶するなど
日本語でさえもできないことです。

普通の会話では

目の前に見えているものや
頭の中に浮かんだイメージを言葉にすることが
ほとんどなわけです。

ですから

英語でも
目の前に見えているものや
頭の中に浮かんだイメージを言葉にする練習

これが一番の近道です。

だから
絵を見て説明をしたり考えを述べたりする練習が
とても有効なんですね。

時々、絵を見て話す練習をしながら
マンガENGLISH100タイトルを
見て聞いてまねることで

「自然な英語の並び」

英語を話すために必要なスキルは
本当にこれにつきます。

どんなに知識があっても
単語の綴りや日本語の訳を知っていても

自然な音を知らなければ
話せるようにはなりません。

自然な英語の並びは
知識をどんなに積み上げても

音を知らなければ会話ではどうしようもないんですね。

逆を言えば
単語の綴りや日本語の訳を知らなくても

音を知っていれば会話はできるわけです。

とにかく音を経験しましょう。

これが正解!なんて一つもないので

その日の気分で
思いつく英語の音を出そうとしてみる

これは本当に大切です。

うまく英語の音が出てこないときは

マンガENGLISH100タイトルの中から
その日の気分で好きなストーリーを選んで
見て、聞いて、まねてみてくださいね。

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