『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

「英語が話せるようになりたい」が今まで達成できなかった、たった一つの理由

あなたは不思議に思ったことがありませんか?

◆なぜ、年収を目標にすると達成できないのか?
◆なぜ、年末年始に1年間の目標を立てると途中で挫折してしまうのか?
◆なぜ、ポジティブに物事を考える人ほど目標を達成することができないのか?

ほとんどの人の目標設定のプロセスには“達成”のためにもっとも大切な要素がすっぽりと抜けているからです。

それは“目的”です。

つまり「何のために」が抜けているのです。

たとえば「英語が話せるようになりたい」というのは目標であって目的ではありません。

「何のために」英語が話せるようになりたいのか、がはっきりしていないから途中で挫折してしまうのです。

“目的”の定め方にも落とし穴があります。

たとえば
「外国人が道に迷っているときに助けてあげたい」

英会話の練習を始めたきっかけとして
常に上位にランクインする「目的もどき」ですが

なぜこれが「目的もどき」であるかと言うと
迷っている外国人がいないと達成できないからです。

「来年アメリカに留学するから」なども
上位にランクインする「目的もどき」です。

これは英会話を練習する「目的」ではなくて「理由」です。

では、「目的」とは、どういうことでしょうか?

たとえば先の例で言うと

「外国人が道に迷っているときに助けてあげたい」であれば、迷っている外国人がいないと達成できないので目的もどきになってしまいますが

たとえば「外国人が集まるパーティーに参加して友だちを作る」のような感じなら目的になります。外国人が集まるパーティーは都市部であれば何処かしらで開催しており、参加するのは自分の意志でできること。そして「友だちを作る」ことを目的とすればどんな英語を準備すればよいか、が具体的になります。

初対面の人に話しかける時の英語表現
自己紹介の表現
良い人だったら次に会う約束をする
・・・など

具体的に必要な英語表現が次々と浮かびます。

また「来年アメリカに留学するから」もこのままでは、単なる理由なので具体的に必要な英語表現が浮かびませんが

「来年アメリカに留学して彼女を作る」とか
「心理学で学位を取る」
「ホームステイ先でベビーシッターをする」
などが目的となれば

それぞれ必要な英語表現や準備が具体的になります。

こういった目的を想定して英会話を練習していれば、もし仮に彼女ができなかったとしても、その目的のために使った英語は身に付き「英語が話せるようになりたい」という“目標”は達成できるわけです。

目標を達成する上で目的は欠かせない要素です。

ちなみに私はひとり英語トークの練習を始めてすぐにニュージーランドの小学校で日本文化を英語で教えるボランティアに応募しました。

「英語が話せるようになりたい」という目標に対して「ニュージーランドの小学校で日本文化を英語で教える」という目的を設定したのです。

「英語が話せるようになりたい」という思いは強いのに、なかなか話せるようになっていない方は、ぜひ目的を決めてください。

その時に大切なことは

◎ 自分の意志で実行できること
◎ 具体的であること

そして、もちろん、英会話を楽しむ大前提となる「英語も(日本語と同じように)音だけで何とかなる脳の働き」を育てておきましょう。

英会話は精神論や気合いでは身に付きません。

自分の耳と口を使って
ネイティブの英語を
体に染み渡らせてあげてください。

英語を音だけで何とかする脳の働きは
一朝一夕では身に付きません。

気づいたら始めましょう。
そして続けましょう。

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