「何で子どもみたいな話し方なの?」
アメリカの大学に留学しながら
シッター(子守り)のバイトをしていた時
5歳の女の子から言われたそうです。
その方は日本での英語力はトップレベル
英検は1級で
TOEICのスコアも常に900を超え
暗記した単語数も2万語を超えていたそうです。
それなのに
現地の子どもから“子ども扱い”される英語
いったい、どういうことなのでしょうか?
日本の英語教育では、たとえば
“Do you like shopping?”(ショッピングは好き?)
と聞かれて
まずは “Yes, I do.” とか “No, I don’t.” などと答えることが
正しいと教わります。
もちろん
「“Yes / No”だけでは素っ気ないから何か言いましょう」と
“I like shopping.”(ショッピングは好きです)とか
“I like buying new clothes.”(新しい服を買うのが好きです)
といった簡単な一言を加えることは教わるわけです。
「“No”の場合は理由を言ってみましょう」と教わることもあり
たとえば
“I don’t like shopping because I hate spending money.”
(お金を使うのが嫌いだからショッピングは好きじゃない)
・・・と言う感じ。
学校や英会話スクールで教わるのは
せいぜい、これくらいでしょう。
もちろん一般の人たちからしたら
これくらいが英語で話せれば十分
と思われるかもしれませんね。
でも、これをアメリカ人の子どもが聞いたら
幼稚だと感じても無理はないかもしれませんね。
さらに日本語の場合
これは私の個人的な意見かもしれませんが
地下鉄やカフェなどで
日本人同士の会話を聞いていると
「新しい服を買うのが楽しい」とか
「お金を使うのが嫌いだからショッピングは好きじゃない」
くらいの会話を大人がしても
別に幼稚な感じがしない。
むしろ自然な感じがするとしたら
英語で話す時に
“I like shopping.”(ショッピングは好きです)とか
“I like buying new clothes.”(新しい服を買うのが好きです)
“I don’t like shopping because I hate spending money.”
(お金を使うのが嫌いだからショッピングは好きじゃない)
これだけ言えたら十分じゃないか、と思えるのでしたら
そこはご本人の自由なわけで。
でも、もしも、皆さんの中に
英語でも日本語と同じように
自然な言葉で話したいと思っているなら・・・
たとえば
「ショッピング好きですよ。とは言っても2~3週間に1回程度ですけどね。ショッピングはだいたい行きつけの店で、ついつい買いたくなるあの日、そう、セールの日に行きますね」
I like shopping say once in a few weeks or so. I usually go shopping when I read that 4 letter magical word at my favorite shop – “SALE.”
単語も文法も中学生レベルですが
“I like shopping.”とか
“I like buying new clothes.”や
“I don’t like shopping because I hate spending money.”
などとは明らかに違うネイティブ英語を
いつか話したいと思っているなら
英語の教科書や
英会話のテキストの英文ではなく
ネイティブの英語を経験しましょう。
マンガENGLISH100タイトルを
見て聞いてまねることで
「自然な英語の並び」
英語を自由に話したり書いたりするために
必要なスキルは本当にこれにつきます。
実は今まで私たちが触れてきた
英語のテキストは
中学・高校の英語の教科書や
ラジオ・テレビの英会話テキストや
本屋さんで販売されているフレーズ集など
そのほとんどが
日本語のセリフを英語に訳したもの
つまり
日本語の発想で書かれた英文にばかり
触れてきたので
「自然な英語の並び」をほとんど
知らなかったんですね。
マンガENGLISHは
英語ネイティブによって書き起こされた
100%ネイティブ英語です。
その英語のストーリーを
英語のまま訳さずに
プロの漫画家が漫画ストーリーにしました。
ナレーションも全員
英語ネイティブによる録音です。
どうぞ安心して
英語の海に浸ってください。
今までの英語教材では経験できなかった
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英文テキストも日本語の訳がなくても
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