『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

英語は受験勉強の習慣から、文字を見ると訳したくなってしまう、訳が分からないと辞書をひきたくなってしまう

マンガENGLISHの2nd Stageの進め方は、1タイトルに付き、ナチュラルスピードの動画の音声をかけながら、英文テキストを見て、音声に重ねながら声に出す。そしてすぐに、そのテキストは閉じて、動画を再生し、音声のみで声を出す。英文テキストは最初の一回だけみる、音声は2回聞くことになる。これは文字ではなく、音で仕上げる為。 ということでいいのでしょうか?

ところが、英文テキストを見ると、つい音声を途中で止めて追いつきたくなるし、戻して確認したくなります。

「テキストを見ないで声を出す」だけだと1st Stage と同じになってしまうし、アドバイスをいただけませんか?
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念頭に置いておいていただきたいイメージは、
やはり、あくまで自然と、
英語で考え、理解し、話す、というイメージになりますね。

具体的に言いますと、まずはイラストをみていただく。
そのイラストが各場面を表していて、
そこに音声が重なっていく。

そうする事で、日本語の訳や文字を介さずに
情報がやり取りできる英語脳を作っていくわけです。

そして、そこに今度は英語の文字が加わっていきます。

マンガENGLISHには英文にも漫画があります。

ここで、場面を表すイラストと、それから文字、そしてっていう
三角形イメージして欲しいんですね。

三角形といっても2者間だけで
情報が完結してしまっても構いません。

文字とイラストがストンと結びついたとか、
文字と音でもう場面は浮かんじゃったとか、

イラストと音だけで充分文字は見なくても
文字を見た時の情報差が無かったっていうような
2者間での情報のやりとりでも構わないんです。

どうしても文字を見ると
またきっと訳したくなってしまいますので
文字を見て訳すっていう回路に入らないように
あくまで音を重ねて

意味が分からない時は訳を見たいと思う
受験英語の習慣をイラストを見る事によって
なんとなく自分なりに場面を掴んでしまう
分かったつもりになってしまう
ここがね、本当にすごく大事で、

日本語でテレビや映画を見るように、
友達と話すように、手紙を書くように…

日本語で当たり前にやっていることを
気がついたら英語でもしているみたいな。

英語の場合は今までの受験での学習習慣から
文字を見ると訳したくなってしまう、
訳が分からないと辞書をひきたくなってしまうので。

英語も日本語と同じように
わかる範囲でイメージと結び付けながら
理解できる自然な脳の働き

すべてが分からなくても
知らない言葉があっても
不安にならない、訳を必要としない

そんな日が来ることをイメージして
たのしく続けていってくださいね。

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