「犬の預り所はありますか?」を英語で

「Do you board?」というセリフに
「犬の預り所は?」という日本語訳で

テーブルを拭いていた私の手が止まりました。

キアヌ・リーブスが主演のアクション映画
「ジョン・ウィック2」のDVDを
家で観ていたときのことです。

ご存じない方→ 「ジョン・ウィック2」Google検索

家人は日本語の字幕を出して映画を観るので

私は家事をしながら

耳では英語の音を聞き取り
目で日本語の字幕を追って

自分の聞き取った英語が
自然な日本語ではどうなるのか
を楽しんでいたのですが

キアヌ・リーブス演じる
主人公のJohn Wickが犬を連れて訪れたホテルで
フロントの男性に対して

「Do you board?」というセリフがあるのですが
「犬の預り所は?」という感じの訳になっていて

“board”はペットを連れて
公共の交通機関を利用する際に使う言葉なので

ここでは公共の交通機関ではなく
ホテルのフロントではあるけれど
ワンちゃんを連れた主人公のセリフなので

なんとなく場面の中で意味は理解できたのですが
「Do you board?」は聞いたことがないセリフなので

英語ネイティブは実際の会話で使うのかしらと気になって
Googleで検索をかけてみたところ

コラムニストが書いた面白い記事を見つけました。

何と「Do you board?」は台本とは違う
キアヌ・リーブスによるセリフのようですね。

Not that returning screenwriter Derek Kolstad lets Reeves open his mouth much besides saying what’s absolutely necessary. (Like at the start of the film when Wick trots his new pit bull up to Lance Reddick’s Continental concierge and grunts, “Do you board?”) The subtitles do more talking than the star, and like the original, they’re a crazy mix of capital letters, italics, and colors, as expressive as a silent film.

(脚本家のDerek Kolstad氏はキアヌ・リーブスに本質から反れなければ自由にセリフを言わせているのです。例えば、この映画の前半で、ウィックが新しい相棒を伴いながら訪れたコンチネンタルで、ランス・レディック演じるコンシェルジュに対して、うなり声で「Do you board?」というセリフ。もとの台本にあったものとはずいぶん違ったものになっています。)

実際の記事はこちら→ すばらしいアクション映画「ジョン・ウィック2」

こんな発見があるなんて思ってもみませんでした。

私は「Do you board?」を
ネイティブはどういうときに使うのかを知りたくて
Googleで検索をかけたところ

このコラムが上位に表示されたので
同じような検索をした人が結構いたんだなと思いました。

このように聞き取れる映画の場合

日本語の字幕を出しながら観ると
自然な日本語とネイティブ英語の融和を
効率よく図ることが出来るのでおすすめです。

その大前提となるのが
日常会話レベルの英語の聞き取りです。

「日常会話レベル」の英語を
聞き取り話せるようになりたい
と思っていらっしゃるなら

やるべきことは

「日常会話レベルの英語」を具体的に把握し
それを聞き取って話せるようにすることです。

まず「日常会話レベルの英語」は
単語数では「Oxford3,000」です。

これは良く知られた話なので
ご存じない方は「Oxford3,000」でググってみてください。

単語のリストも無料で手に入ります。

このリストを見ていると、
8割くらいは見たことがある単語ですよね。

では、なぜ、聞き取れないし話せないのか。
その理由は「音だけで何とかしてない」から。

英文テキストを見て
日本語の解説が無いと理解できないからです。

では、なぜ
英文テキストを見て
日本語の解説が無いと理解できないのでしょうか?

それは、ただ単に
今までの英語学習が

英文テキストを見て
日本語で説明を受けながら習ってきたからです。

もし本当に

「日常会話レベル」の英語を
聞き取り話せるようになりたい
と思っていらっしゃるなら

やるべきことは

「日常会話レベルの英語」を具体的に把握し
それを聞き取れるようにすることです。

「日常会話レベルの英語」は
単語数では「Oxford3,000」です。

その3,000語が音だけで何とかならなければ

いざ英会話の時に
音になって出てきてくれないばかりか
聞き取りすらままならない状態のままです。

聞き取れない、話せない、という生徒さんはみんな
英文テキストを読まないと聞き取れないし
英文テキストを見ないと話す練習ができないのです。

その理由は本当に単純でシンプルで
英会話のテキストに英文が書いてあるから。

英語を聞いた後で
ちゃんと聞き取れたかを
英文を見て確認するという学習法を続けていると

脳は育てた通りに育ちますから

リアルな会話の場面で
英語を音だけで聞いていると
(当然のことながらリアルな会話に文字は無いので)
不安で仕方がないわけです。

だから「聞き取れない」という判断になるんですね。

私はダーリンが外国人でもなく
海外の生活体験も無く
30歳を過ぎて英語が話せるようになりました。

そのきっかけは

思い切って英文テキストを使わずに
英語を音で聞いて音で真似る学習法に
切り替えてみよう、と思ったことでした。

とは言っても
本当に音だけ、では、
理解できない英語の音を妄想するしかないので

そこで目を付けたのが漫画でした。

漫画イラストでストーリーの場面を感じながら
英語の音を聞いて
聞こえた音を印象に残った範囲で口まねします。

脳は育てた通りに育ちますから
音で聞いて覚えた英語の音でないと
会話の場面で音になって出てきてくれません。

言葉は誰でも身に付くものですから
ちゃんとしたやり方で学べば必ず身に付きます。

今まで長い間
英文テキストを使って英語の音を理解してきたので

すぐには脳の習慣は変わらないかもしれませんが

そもそも私たちは会話の時には
日本語を音だけで何とかしていますので

英語もやればできるようになります。

マンガENGLISHは
見て、聞いて、まねる、だけの
シンプルな学習ステップです。

一人でも多くの人が

テキストを使った英会話学習から自由になって

自分の耳で英語の音を切り出して
自分の口で英語を話すことが来ますように。

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