“*My English is like an idiot.”
この英語は冬季オリンピックのメダリストで
世界的にも有名なフィギュアスケートの選手が
外国人記者クラブでインタビューを受けた際に
最初に発した一言です。
英文としては不自然ですが
“like an idiot”は「バカみたい」ということなので
英語が苦手という事を
おどけて表現したのかもしれません。
特にインタビューの内容には関係ない
導入部分での一言なので
会の進行には全く影響はありませんでしたが
個人的にはちょっとショックでした。
ご本人はもちろん悪気など無く
これは私の勝手な推察ですけれどむしろ軽い気持ちで
覚えたての “like an idiot” を
ちょっと使ってみたかっただけなのかもしれません。
それにしても最近はスポーツ選手も積極的に英語を使って
インタビューに応じていらっしゃってすごいなと思います。
平昌オリンピックが終わって
2020年の東京五輪・パラリンピックの
公式マスコットも決定し
準備が着々と進んでいるようです。
海外からの観光客もますます増えるでしょうから
スポーツ選手でもなくデザイナーでもない私たちも
何らかの形で貢献できたらいいですね。