ご返信ありがとうございます。メルマガ拝見させていただきました。
早速手元の写真や漫画などで、先に自ら話すことをさせてもらってますが、私の能力が低すぎて、ギリギリ単語が出るだけで、1分ももちません。中学生英語すら話せなくなっていて、動詞がとにかく思い出せず、ただ目に入る名詞を言うのが精一杯です。この後としては、懲りずにこれを繰り返しても何も話せない時間をやり過ごすだけになりそうなのですがどのように学習していけば良いでしょうか。とにかく英和訳を見ずにシャドーイングでなんとか聞けるまで繰り返すほうが良いのでしょうか。英和訳を見るタイミングはいつが良いのでしょうか。
質問ばかりですみません。
とっかかりで手元にあるものでしっかりと興味を持ってから、旦那を説得して是非マンガEnglishで学びたいと思っています。
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マンガENGLISHはいつでも買えるので
無理はしないでください。
ちなみに、いつか
マンガENGLISHを使ってみようかな
と思われたときは
こちらの動画を参考にしてください。
英文テキストなどの使い方についての
おススメの動画はこちらです。
私は海外生活体験なし、
留学体験なし、で
ダーリンが外国人でもありません。
30歳を過ぎたある日
どうしても英語が話せるようになりたくて
いろいろと検討した結果
お金と時間が最小限で済むことから
「ひとり英語トーク」に取り組み
約1年半で英語が話せるようになりました。
今も日常生活は100%日本語です。
でも日常的に英語を使いたくて
去年からGoogle+を始めました。
こちらをクリックして→ Google+「文房具はどこで買う」
「前のコメントを表示」をクリックし
どうぞご覧ください。
「Michele Maccarrone」さんという方のコメントと
私「Manga ENGLISH」からの返信をご覧ください。
「Michele Maccarrone」さんのコメントが
深イイ話だったので
私からの返信も思わず長くなりましたが
これくらいのやり取りが楽しめると
リアルな英会話も楽しめると思います。
フレーズ集を暗記するやり方では
いろいろな言い回しに対応できません。
相手がフレーズ集と同じ英語で
語りかけてくれることなど
ほとんどないからです。
英語でも自由に会話を楽しむためには
暗記型の学習をやめて
頭の中に浮かんだイメージを言葉にする練習
これが一番の近道です。
ひとりで話す練習をする・・・
今までなら「そんなの無理!」って
なっていたと思いますが
私たちには漫画があります。
中学校で習った英単語を思い出しながら
片言から始めてみましょう!
マンガENGLISHが
他の教材や学習法との一番の違いは
文字のない漫画イラストで
「自分で話す練習ができる」
という点です。
とは言っても
いくら漫画があっても
いきなり話すことは
ネイティブだってしませんので
まずは100時間くらい
100タイトルを
見て、聞いて、まねる
という
英語ネイティブの子ども時代を経験できます。
100タイトルのストーリーを通して
30,000以上のフレーズを
まず一通り体の中に通したら
そのあとは
漫画イラストを見ながら
誰がいて
何をしていて
自分ならどうするか、など・・・
自分で英語を話す練習ができるのです。
「でも、ひとり言だけで、会話ってできるようになるんですか?ひとり言だけで、会話のときの応酬も、ちゃんとできるようになるんですか?」
と不安になりますよね。
リアルな会話で
相手にちゃんと通じるか、ウケるか、は
リアルな経験が必要です。
私の日常生活は100%日本語です(*ノωノ)
英語を使う必要はほとんどありません。
でも英語を使いた~い!
もっと話せるようになりた~い!
でもお金はかけたくな~い!
それならSNSですよね。
SNSにもいろいろありますが
検討した結果
私はGoogle+がダントツに使いやすいです。
ひとり英語トークで思いついた英語を
通じるか通じないか
ウケるかウケないか
海外のリアルな人たちに向けて発信しています。
さらに希望すれば
個人的にメールや
ハングアウトなどで
無料で直接連絡を取り合うことも可能で
書く練習だけでなく
(スカイプのような機能を使って)
話す練習もできます。
インターネットはすばらしいですね。
世界中とつながっています。
どうしたら英語が身に付くかを
「日本語」でいくら考えても
答えは見えて来ません。
英語を話せるようになりたければ
英語で話してみましょう。
話す相手がいなければ
英語で書いてSNSに投稿してみましょう。
「英語学習は人工知能に学べ!」がサブタイトルの
脳科学者の茂木健一郎先さんの著書で
『最強英語脳を作る』という本がありますが
その本から抜粋した
茂木さんの言葉を引用させていただき
今日の締めとさせていただきます。
もともと人口知能は脳の学習則を参考にしているので、例えば、絵描きだと良い絵をたくさん見ないと、良い絵がどういうものかがわからないのと同じように、良い英語をたくさん読んだり聴いたりしないと、良い英語がどういうものかわかりません。
ですから、日本人が英語ができないのは至極当然です。つまり、大量の英文を読んで、大量の英語を聞いて、大量に話して、書いて、それのどこが悪かったのかを修正して、会話であれば通じたか、通じなかったか、ウケたか、ウケなかったか、そういうことがフィードバックされ、それによって自分の言うことが少しずつ変わってくる。
日本人の場合、単純にその経験が少ないから、英語ができないというだけの話で、僕に言わせると、日本人は英語ができないという事を、何か神秘化してしまっています。でも、やることをやっていないから、できないのは当たり前で、人工知能の成果からわかるように、やるべきことは意外と単純なことなのです。
脳科学者の茂木健一郎先さん
『最強英語脳を作る』より