『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

「英語が話せない」という思い込み

言葉の習得はそもそも生得的なもの

人に教わらないと身に付かない
なんてことはないはずです。

それなのに、なぜ英語は
先生と生徒がいるのでしょうか?

学校の英語は受験科目ですから
先生と生徒がいていいのですが

大人の英会話に
先生と生徒がいるのはどうしてなのでしょうか?

先生と生徒がいる、ということは
「英語が話せる人」と「話せない人」がいるということ。

「英語が話せる人」と「話せない人」がいるのは
どういうことなのでしょう

だって「日本語が話せる人」「話せない人」
という分類は存在しません。

「日本語がうまい人」「下手な人」なら
いるかもしれません。

だからといって「日本語がうまい人」から習おう
と言う発想にはなりません。

しかも「あなたはどっち?」と聞かれたら
ほとんどの人が「ふつう」と答えるのではないでしょうか?

本当は日本語も
ふだん使っている語彙の数を数えたら
人によってものすごく差があるのですが
日常生活ではほとんど気になりません。

言葉ってそれくらいあいまいなものなんです。

もちろん外国人で日本語を全く知らない人は
「日本語を話せない人」だと言えます。

知らないのですから話せなくて当然です。

私たちも例えばロシア語とかアラビア語など
話せない言葉はた~くさんあります。

それは知らないのですから当然なのです。

でも英語は学校でも習っていたし
おとなになってからもいろいろやっているのに
話せない、なんてことは、本当はあり得ません。

そうなんです、少しは英語を話せるんです。

上手ではないかもしれませんが
少しは話せるんですよ、だれでも。

だから漫画イラストを見て
話す練習をしてみてください。

上手ではないかもしれませんが
少しは話せるはずです。

話せるところから始めましょう。

そうしないと、いつまでたっても
「英語が話せない」という思い込みから
抜け出せなくなってしまいますよ。

マンガENGLISH100ご案内