英会話スクールや、日常会話でこんな経験はありませんか?
毎回、同じような語彙、表現を繰り返すだけで、いつまでたっても進歩しないという足踏み状態。合っているか、合っていないかよくわからないけど、なんとなく伝わったからこれでいいやという状態。
このような状態でいくら英会話をしても、レベルアップすることはなく、度胸が着く程度です。
もちろんスポンジのような吸収力のある幼児期なら話は別ですが、私が英会話をはじめたのは30歳の時でした。
そこで私はすぐに「ひとり英語トーク」を始め
1年半で90分連続で英語だけで話せるように訓練しました。
そしてJALT(全国語学教育学会)の年次大会で
90分間のスピーチをすべて英語で行いました。
もちろん最初から90分も話せたわけではありません。
1)まずは、辞書などで調べず、細かいことは気にせず、ひたすら英語で喋ってみます。何度も繰り返すうちに、十分ではないにせよ、少しずつそれなりに伝わる内容になってきます。「これ以上はもう進歩しない、同じことの繰り返しになってしまう」という段階になったら次のステップに進みます。
2)次に「とにかく」喋れる、ではなく「正しく」喋れるように表現を確認します。関連表現や気になったことも徹底的に調べます。調べたこともメモを残しています。
3)最終的には仕事のことや趣味や休日の過ごし方などのトピックをつないで「90分ノンストップ」であることがとても重要です。それだけ喋ることができれば、日常英会話であればまず困らないと思います。
初めのうちは、あまり話せないまま時間が過ぎてしまいますが、心配いりません。仮に、初日は “I have been working at a bank since I was 22.” を言うのに30分かかったとしても、2日目は同じことを言うのに3分とかからないでしょう。日ごとに話せる内容も増え、ますます流暢になって行くのです。
意を決して机に向う必要はありません。通勤電車でも、お風呂でも、布団の中でも、いつでもどこでも英語でブツブツ。家族が「大丈夫?頭が変になったんじゃない?」と心配してくれるようになれば、しめたものです。
私は海外生活体験も無くダーリンが外国人でもなく
30歳を過ぎたある日
「英語が話せるようになりたい」と思い立ち
それから約1年半で日本で普通に生活をしながら
英語が話せるようになりました。
その方法は「ひとり英語トーク」でした。
文字の無いイラストだけの漫画を見ながら
思いつく英語の音を口から出す練習をしました。
これは英語だからできたことです。
どういうことかと言いますと
漫画イラストを見て思いつくことを話す
ということは
ある程度、単語や文法を知っている言語でないと
できません。
たとえば中国語やロシア語で何か言ってみよう
と思っても、それは無理な話です。
ところが英語なら
多少なりとも単語や文法を知っています。
それなのに話せない、というのは
話す練習をしていないから。
ただそれだけのことです。
「話す練習をしているよ」という方も
いらっしゃるでしょう。
英会話スクールや英会話の教材を使って
“Listen and Repeat.”
でも残念ながら
誰かが用意したフレーズを習って覚える
このやり方では
リアルな英会話の場面で
自分で話せるようにならないのはもちろん
残念ながら聞き取れるようにもなりません。
理由は
習ったフレーズそのものでないと
話せないし聞き取れない
という脳の習慣を育ててしまってているので
いつまでたっても
自由に話せて自由に聞き取れるように
ならないんですね。
あるいは
誰かに与えられた日本語の命題を英語に訳す
という学習法は
受験のための英語、英検一級とか、あるいは
通訳や翻訳家を目指すのなら話は別ですが
普通に英会話を楽しみたい
という目標に対して回り道になってしまいます。
一番のおすすめは
とりあえず中学校で習った英語で話してみる
というところから始めて
それだけですと
自分の英語のレベルで止まってしまうので
自分なりに発した後で
ネイティブの英語を聞いて、まねる
この順番でやって頂くと
必ず話せるようになります。
話せるようになる方法が
今までは無かったので
いろいろな教材やスクールを
試して来られたと思うのですが
「これで話せるようになる」
という方法が見つかったということについては
もう安心なので
あとは、いかに
話せるようになった、という実感が持てるまで
続けるかだけ、なんですね。
他の英語教材とは違い
有料の広告を一切かけていないマンガENGLISHを
見つけてくださってありがとうございます。
このご縁を大切にしていきたいと思います。
これからもいっしょにがんばりましょう♪
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