『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

英単語を勉強していて「これって日常会話で使うのかな?」って疑問に思ったら

日本語と同様、英語にも書き言葉と話し言葉が存在します。

単語やフレーズを学んでいるだけでは、話し言葉なのか書き言葉なのか、わからないことが多々あるのではないでしょうか。

英単語を勉強していて「これって日常会話で使うのかな?」って疑問に思ったことありませんか?カジュアルなのか、それとも固い言葉なのか、単語帳からは見えて来ないことも多々ありますよね。

私は30歳を過ぎて、留学も海外生活体験も無く、日本で普通に生活しながら「ひとり英語トーク」に取り組んでいた時に、全く同じ壁にぶつかりました。

そこで私がしたことは
話し言葉をパクることでした。

どういうことかというと、当時の私は、ハリウッド映画スターのメグ・ライアンさんが大好きだったので、彼女が出ている映画を片っ端から、見て、聞いて、まねて、そのまま使うようにしてみました。

最初はちょっと大変なんですけれど、まず、自分の好きな英語の話し方の人を探すこと。私も実は最初のころは、いろいろなアメリカの映画を片っ端から見ていたんですけど「この人みたいに話したい」と思えた人が、メグ・ライアンさんでした。

私が英語をやり直した当時は、今のようにYouTubeが無かったので、リアルな英語に触れるのは大変でした。今はYouTubeを使えばいつでも手軽に日常英会話に触れることができます。

2年前の動画で面白いのを見つけました。オバマ前アメリカ大統領が現役のころ、ジミー・キンメル(Jimmy Kimmel)というアメリカのコメディアンが司会を務めるライブのトークショーに出演しインタビューに応じている動画です。

「夜中に腹が減ってパンツ一丁でキッチンをうろつくなんていうこともあるんですか?」
ー 料理?料理はしないよ
「じゃ、夜中だろうが何だろうが、キッチンに誰かいるんですか。夜中にサンドイッチが食べたくなったらどうするんです。誰かを起こすんですか?」
ー サンドイッチを食べたくて誰かを起こすことはしないよ
「大統領がご自分で冷蔵庫を物色するなんていうこともあるんですか?」
ー もちろんだよ。冷蔵庫だって食器だって自分で・・・
「じゃ料理を最後にご自分でしたのはいつです?」
ー 確かにしばらくしていないね。確かにそうだ(=嘘は言わないよ)
「じゃ車の運転は?」
・・・と、大統領の日常生活にコミカルに切り込んでいく。

そこで使われている英語表現は
ほとんどが中学英語レベルです。

たとえば0:30のあたりから

ジミーさんの質問「車の運転は?」に対して

0:35のあたりでオバマ氏 “I cannot drive.”

このオバマ氏の発言に会場からどっと笑い声があがり
オバマ氏は “I mean I’m able to drive.”

あれ?中学校では確か「can=be able to」だと習いましたよね。

でも英語ネイティブのオバマ氏は使い分けているんです。

この動画の撮影時は大統領という立場上、車を自分で運転することは許されていなかった、ということ。車の運転をする「能力」はあるけれど、今は「一時的に」できない。その違いを“can”と“be able to”で使い分けているということなんですね。

YouTubeなどを通して
独りで机に向かって
単語やフレーズを学んでいるだけでは身に付かない
リアルな英語を見て、聞いて、まねることができる時代

しかも無料ですから利用しない手は無いわけです。

マンガENGLISHに出会う前は
こういう話を聞いても

「そもそも英語を音だけでは聞き取れない」学習法でしたから

せっかくYouTubeを見る時に

字幕付きの動画をわざわざ選んで、英文テキストを読みながら、頭の中で日本語に訳しながら英語の音を聞いているので

結局のところ「音では再現できない」となって

英語を音だけで聞き取って
音だけで記憶するなんて夢のまた夢

というところでグルグルしていましたが

マンガENGLISHを見て聞いて真似ることで「英語も音だけで何とかしようする脳の働き」を育てながら、YouTubeでリアルな英語を見て、聞いて、まねることがスムーズにできるようになっていくので

もう英語を日本語に訳さなくても
単語やフレーズを暗記していなくても

自然に英語を聞いて
その聞いた音が記憶に残るという情報処理。

これさえ手に入れば、あとはYouTubeを見ているだけで、単語もフレーズも場面といっしょに「音で」記憶できるようになります。日本語で普段やっている事と同じことですから、ちゃんとした学習プロセスを経験すれば、英語でもできるようになるのです。

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