『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

昔の人はどうしていたのだろうかと、ふと思ってしまいました

山口先生 ブログでのご回答有り難うございました。何故、自分の英語のレベルが上がらないのか、合点がいきました。ネイティブが使わないような表現を自分の頭から考えて話したり、書いていたんですね。

ブログでの回答→ 「もし妻が許してくれたら」を英語で

Google翻訳に自分の英語を入れて、日本語訳を見ることはしていたのですが、そのまま検索画面に入れて、更に画像までみるという、深堀りまでは出来ていなかったです。

Hello talkingというLanguage exchange で自分の日記の様なものをアップロードしていたのですが、ほとんど訂正されないから通じているのかと思いきや、今思うと、ただ写真と文章を見て、いいねを押されているだけだったような気がします。

結局は、自分でgoogleを使って訂正を掛けていくしかないのですね。

今はGoogleがあるから良かったのですが、昔の人はどうしていたのだろうかとふと思ってしまいました。
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本当にGoogleのおかげで便利になり
一般の人が手軽にネイティブ英語にたどり着ける
すごい時代になりました。

昔は「コロケーション辞典」「ネイティブ英語運用辞典」など
ノンネイティブ向けの辞書と
さらにネイティブ向けの辞書を組みあわせて使っていました。
私もすべて持っています。

ネイティブ向けの辞書の中で私の一番のお気に入りは
「Activator」というLongman出版の辞書です。

でも、これらの辞書を使い倒しても
超えられなかった壁がありました。

それぞれの辞書にも限界があります。
それは編纂者による主観です。

辞書は誰が編纂したかによって
どうしても情報の偏りが出ます。

そもそも辞書を編纂できるような人って
一般の人とは違いますから
その時点で一般のネイティブとは
若干ずれてしまったりするわけです。

当時はその偏りを少しでも少なくするために
常に複数の辞書を見比べていましたが

一番の壁は「使用頻度」

いくら正しい表現でも使われる頻度が少なければ
不自然になる場合があります。

特に私たちノンネイティブが
辞書に書いてあったから安心と思い使っても

その使い方によっては、いかにも
「取って付けたような」英語になるわけです。

そこで辞書だけでは不安だからと
周りに入るネイティブの友人に訪ねても

それが数人程度であれば
「情報の片寄り」という問題の解決にはなりません。

ところがインターネットであれば

情報の片寄りどころか

むしろ一般の人たちの
自然な英語に触れることが出来ます。

しかも検索数が多い順番に表示されるので
使用頻度も高い可能性が担保されている。

20年前に私が大学院で研究をしていた時代とは
比べられないほどの膨大な情報が

しかも誰かによるフィルターがかけられていない
いわゆる素の情報が誰でも検索できるんです。

このやり方を知って実行し継続すれば
海外に住んだことが無くてもネイティブ英語を
生きた英語を身につけることが出来るんです。

きのうアップしたセミナーの動画でも話題になりました。

便利な時代を生きていることに感謝をして
これからもいっしょにがんばりましょう♪

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