東京は日差しもすっかり春らしくなり
もうすぐ花見の季節ですね。
毎年、外国人の観光客も多数
“HANAMI”を楽しんでいます。
そんなときに便利なのが英語ですよね。
たとえば台湾の人と話そうとして
相手は日本語をあまり知らないし
こちらは台湾の言葉を知らないから
お互いに片言の英語で・・・なんて
とても便利ななのですが
単語力を駆使して話そうとすると
相手がその単語を知らなかったときに
そこで会話が終わっちゃうんですね。
たとえば、あなたが自分の【いとこ】を
花見で知り合った外国人に紹介しようとしても
“cousin”が思い出せないと、そこで止まってしまったり
あなたが知っていても
相手が“cousin”を知らなければ通じません。
“The son of my mother’s brother”とか
“The daughter of my father’s sister”とか・・・
そんな簡単な英語で説明ができれば
しめたものです。
いままでは単語力をつけることを目標に
学習してきたので
いざというときに
自分が“cousin”が思い出せなかったり
相手が“cousin”を知らないと終わってしまう
という学習法だったんですね。
実は英会話がペラペラになるためには
やたらと単語を増やすことより
「簡単な英語で説明する力」をつけることも大切です。
もちろん英語らしい音の並びの経験は必要ですので
まずはStep1と2で
マンガENGLISH100タイトルを見て、聞いて、まねて
そしていよいよStep3ではぜひ
漫画イラストを使って
簡単な英語で説明する練習をしましょう。
絵を見て説明することができれば
いつでもだれにでも通じる英語を
話すことができるのです。