この記事のタイトルを見たとき、たいていの人は「あぁ、英語で自己紹介するときのフレーズ集ね」と思うかもしれません。
英語と言えば「特定のフレーズがある」と思わされてしまう学習を今までずっと続けてきてしまいました。
冷静に考えてみれば、母語の日本語でさえ、いつも同じ自己紹介だなんてあり得なかったのに。相手によって場面によって、そして何よりも自分の立場や状況によって、相手に開示する内容を微妙に変えてきたと思います。
小さいころは名前と好きなものを言うくらいでしたが、成長と共に、特に学生のころは本当の自分についてはむしろ伏せて、相手やその場の雰囲気に合わせるあまり、自分の本音とは別の自己紹介をしてきたのではないでしょうか。そして大人になって人生経験が豊かになり自分というもの見えてくると、あまり相手を気にし過ぎず自分を出せるようになっていく、そんな誰でも経験している自己紹介に関する悲喜こもごもを英語で話している動画を見つけました。
タイトルは「How to introduce yourself」です。
本当の自分をさらけ出したことで引かれてしまった経験など “思春期あるある” は、言語を超えて国境を越えて万国共通なんですね。
英語での自己紹介も(日本語の時のように)相手によってその場の雰囲気によって、そして自分のその時々の気持ちのあり方によって、自由に伸びやかにしていきたいですね。
そのためには一日も早く「フレーズ暗記型」の学習から自由になって、ネイティブの英語の中から自分にピッタリ合う表現を耳コピーして口まねをして、自分のものにしていきましょう。
これからもいっしょにがんばりましょう♪
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