今まで私たちは「英語は日本語に訳して理解する」ことが「わかる」ということだと思ってきました。中学・高校・大学の授業から、ずっとそういうイメージを持ってきたからですね。けれども、訳せば訳すほど《本質》から離れていってしまうんです。「分かる範囲で取り込んでいく」言い換えると「全部を最初からわかろうとしない」というのが基本になるんです。
そうは言っても、日本語で、ほぼ分からないことがないという状態で生活をしている私たち大人が、わからないところが‘わからなくていいんですよ’と言われても不安かもしれませんが、そこを上手に、認識力を使って折り合っていきながら、訳さなくてもなんとかなる“英語脳”作りをするということを目標に進めていきます。
普段から、字幕なしで洋画やニュースを見たりするのも大変効果的です。初めのうちは、全然意味が分からないかも知れませんが、まずは試しに続けてみて下さい。そのうちに、ジグソーパズルが繋がるように、英語の全体の意味がわかるようになってきます。
これからもいっしょにがんばりましょう♪
マンガENGLISH100ご案内