もう聞き返さない!一回で英語が聞き取れる脳の働きを育てましょう

英会話のレッスンやフレーズ集には

相手の英語が聞き取れなかったり
理解できなかったら
“Say it again, please!”(もう一度お願いします)や
“Speak more slowly”(もう少しゆっくり話してください)
といったフレーズが紹介されていますよね。

会話というのは相手がいることなので
遠慮せずに聞きましょう!

という考え方

もちろん大切ですけれども
実際のところいかがでしょうか。

なかなか言い出しにくかったという経験
ありませんか?

特にビジネスシーンなどでは
話の流れを止めてしまうのでは?といった心配や
自分だけ聞き取れなかったでは?といった不安から
同僚や部下の前で恥ずかしい気持ちもあったりして

“Say it again, please!” や
“Speak more slowly”は
知ってるけどあまり使ったことがない
という方の方が多いのではないでしょうか?

その結果、

笑ってわかったふりをしてしまった
というようなこと、

実はよくあることなんですよね。

でも「このままでいい、とは思っていない」という方に

今日は
“Say it again, please!”や
“Speak more slowly”
と言わなくても

これを言ってしまったら聞き取れなかったことが
周りの日本人にもバレちゃうわけですが

これを言わなくても

相手が自然と聞き取れなかったところを繰り返してくれたり
相手が自然とゆっくりハッキリ話したくなるコツを

3つのキーワードといっしょにご紹介します。

3つのキーワードというのは
「Repeating → Paraphrasing → Reflecting」です。

まず“Repeating”ですが
文字通り「リピート」繰り返すことです。

残った音をそのまま
つづりもよくわからないし
意味もよくわからない音を
そのまま繰り返します。

そうすると対面で話しているとき
(一方通行のプレゼンテーションの場合は別として)

対面で話しているときに

あなたが声を発することで
相手は話すことをいったん中断するわけです。

そこですかさずさらに“You mean …”と言います

これは「あなたが意味しているのは」
つまり「あなたが言いたいのは」という意味で

まずは意味がよくわからなかった英語の音を
そのまま繰り返して

すかさず “You mean …” と言うと

「(あなたが言った)※※であなたが言いたいことは・・・」
という感じのメッセージになるので

相手はその言葉を繰り返したり
他の言葉で言い換えたりして
わかりやすく話してくれるはずです。

しかも周りの日本人から見ると
聞き返した感じにならないので
あなたが英語に慣れているように感じます。

ここで一つポイントになるのが

つづりも意味もわからない英語の音をまねる
ということ。

これは今までの英語学習では経験の無いこと
になります。

今までは英文を見て日本語の意味が分かって
英語の音
という順番で英語を習ってきました。

文字→意味→音という順番でしたね。

ところが日本語はどうだったでしょうか?
日常会話においては、ま逆ですよね。

音→意味→文字という順番

英語ネイティブの子どもたちも同じです。

それなのに今までの英語学習は
文字→意味→音の順番で習ってきてしまった。

これこそが、いざというときに
音だけではどうにもならないという
情報処理になっているので

英会話スクール、たくさんの英語教材、TOEICなどのテスト対策・・・

どんなことをしても英語が話せるようにならなかったのも
ある意味、当然なんですね。

つづりも意味もわからない英語の音をまねる
という経験から始めてあげないと
脳は音だけで何とかしようとしてくれません。

そこで英文テキスト無し
日本語の訳なしで
英語の音を真似るという経験

これが英会話を楽しんだり洋画を字幕なしで楽しむための
非常に大切な第一歩となるわけです。

この貴重な経験をぜひ
あなた自身の脳で体験してください。

マンガENGLISHは
英文テキスト無し
日本語の訳なしで

場面を表す漫画イラストと英語の音だけで

英語ネイティブが日常会話で頻繁に使う3000語が
自然に身に付くカリキュラムです。

さて、今日は
聞き取れなかったと周りの日本人には悟られずに
相手から自然に聞き出すちょっとしたコツを
3つのキーワードでご紹介をしています。

「Repeating → Paraphrasing → Reflecting」の中から
初級者の方にはまず「Repeating」と「You mean …」
の組み合わせをご紹介させていただきました。

とは言ってもさすがに、

いつもリピートして「You mean …」だけですと
成長がありませんので

次に「Paraphrasing」をご紹介します。

「Paraphrasing」というのは簡単に言うと「言い換えること」

本来は論文などを書いているときに、他の研究者の論文を引用する際に、そのまま引用するだけでは本人の主張にはならないので、元の趣旨を変えずに筆者自身の言葉で言い換えるときに使われる手法です。

「Paraphrasing」という言葉自体
初めて聞くという方も多いと思いますが

逆を言うとそういうやり方を知ってる人が
まだまだ少ないので
できちゃうと、ちょっとカッコイイです。

英会話で
聞き取れなかったと周りの日本人には悟られずに
相手から自然に聞き出すときにとても有効です。

どういうことかというと

相手の話の分かったところだけ拾い集めて
自分の言葉にして言い換えるんです。

そうすると2つ良いことがあります。

1つ目は
あなたがどこまで相手の話を理解したかを
明確に示すことが出来るんですね。

2つ目は
あなたの今の英語力を相手に見せることが出来るので
相手はあなたに合わせた話し方をしてくれますから
あなたにとって一番わかりやすい英語になるので
その後のコミュニケーションがすっごくスムーズになります。

周りの日本人からみたら
普通に英語を話しているように見えますので
この「Paraphrasing」に慣れてくると
「もしかして帰国子女?」みたいな感じになります。

「Paraphrasing」は知っている人がほとんどいない
練習法なので、ぜひ取り組んでいただきたいのですが

ここで大前提となるのが
「Paraphrasing」に適している英文とそうでない英文が
あるのでご注意ください。

適していない英文は
日本語の命題から訳して作った英語で

日本国内で流通している
英語の教科書やテキストの英文のほとんどが
日本語の命題から訳して作った英文です。

もとが英語由来の発想ではないので
ちょっと嫌な言い方になるかもしれませんが
ニセモノ英文なんですね。

あるいはネイティブが書き起こした英文であっても
日本語で解説がつけやすいものだけに
絞り込んである教材も多いです。

日本語の解説がついている英文は
ほぼ日本語のフィルターがかかった英文です。

そういう不自然な英文をいくら言い換えても
ネイティブの英語には近づけません。

「Paraphrasing」をするときには、ぜひ
ネイティブが書き起こした英文を使ってくださいね。

マンガENGLISHは100%
ネイティブの書き起こしなので安心です。

さあ、そして
今日は聞き取れなかったと周りの日本人には悟られずに
相手から自然に聞き出すちょっとしたコツを
3つのキーワードでご紹介をしています。

「Repeating → Paraphrasing → Reflecting」の中から

初級者の方にはまず「Repeating」と「You mean …」
の組み合わせをご紹介させていただきました。

そして中級者の方にはぜひお取り組いただきたい
「Paraphrasing」をご紹介しました。

そして上級者の方
あるいは上級者を目指したい方は、ぜひ
「Reflecting」に挑戦してみてはいかがでしょうか。

「Reflecting」も「Paraphrasing」と同様に
基本的には「言い換える事」なんですけれども

「Reflecting」の方が「Paraphrasing」よりもさらに
あなた自身の言い回しで表現することが大切です。

あなた自身の言い回しで表現することによって
あなたの見方・考え方が相手にも伝わって
コミュニケーションがより円滑になります。

「Reflecting」が上手になるためには
もとの英文にこだわりすぎないことが大切です。

元の英文にこだわればこだわるほど
もはや「Reflecting」ではなく「Paraphrasing」
あるいはただの「Repeating」になってしまいます。

もちろん初級者のうちは、
まず「Repeating」をやっていただきたいのですが

「Paraphrasing」や「Reflecting」にも
どんどん取り組んでみてください。

そのためには
もとの英文にこだわりすぎないことが大切で

そのためには英文テキストを使わずに
場面をイメージしやすい状態だけを保って
練習してください

つまり元の英文からできるだけ自由に解放してあげてください。

私たちには漫画がありますので

漫画イラストを見て
思いつく英語の音を出しながら
徐々に元の英文にこだわらずに
自分の言葉でストーリーを説明したり
自分の気持ちや感想や経験などを話す練習を
加えてみてください。

YouTube動画でもご案内しています。

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