『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

返す言葉が “I see.” とか “Really?” のままで・・・

私たち日本人は「リスニングが苦手で」と聞くと「そうだよな」と思いがちですよね。

それで一生懸命、聴く練習をするんですけれども

「リスニングが苦手」と思って
一生懸命練習してきた人たちが陥りがちなのが

「わかった」というのがゴールになっちゃうこと。

いつかは外国人の方たちと
ぺらぺらとまではいかないまでも

片言でもなんとか
コミュニケーションがとれるようになりたいな

っていう目標があると思うんですよね。

そのときに「リスニングが苦手です」→「一生懸命リスニングをやろう」→「英語を聴いてわかる」がゴールになってしまっていると、返す言葉が

I see. とか、Really? になっちゃうんですよ。

それってキャッチボールになっていないんですね。

ですから
聞く力がせっかくついたのに
返す言葉が“I see.” とか、“Really? ”では
もったいないので

入ってきた英語の情報に対して

何か返したくなるクセ=コメント癖(ぐせ)
というのをつけていきます。

アウトプットのためのインプット
つまり
スピーキングのためのリスニングの練習をします。

今までみなさんの中で、
中学・高校・大学(短大)で触れた英語が
使える英語がいっぱい眠っているんですね。

英語のネイティブ・スピーカーが日常会話で話す英語。
私たちが中学校で習った英語の
80から90パーセントと言われているんですね。

ほとんど新しいことを覚える必要はないんです。
じゃ、なんで話せないの?っていうと
話せるようになるための練習をしていないからなんです。

入ってきた英語の情報を
「わかった」で終わらせるんじゃなくて

入ってきた英語の情報を
わかった範囲で返していく
ここが大事です。

リスニングばかりやっていると
「何語くらい聞き取れるようになったら、しゃべれるようになりますか?」っていう話になっちゃう。

1歳半くらいの子どもでも片言でしゃべるし
3歳くらいの子も5歳、7歳、10歳の子も、
語彙数は違いますがそれなりにしゃべってる

それぞれの段階で話せる語彙が
ちゃんと備わっているんです。

ましてや、英語に関しては
私たちみんな中学英語は経験があるんですから
話す練習から始めてください。

と申し上げると「中学で習った英語はほどんど忘れちゃいました」ってみなさん、おっしゃるんですけど、「机」も「椅子」も「窓」も「壁も」英語で何て言うかご存知ですよね。身の回りのものを英語でなんていうか意外と知っているんですよね。他の外国語に比べたら、かなりの語彙数を持っているんです。

それを磨きなおすだけで、日常英会話にぐーんと近づきます。

日常英会話が中学で習った英語の
80~90パーセントでまかなえるはずなのに
私たちは「なぜしゃべれないのか」ということなんです。

中学校では英語をどんなふうに学んだでしょうか?

「教科書の23ページを開いて」

あるいはそれを
英語で言ってくれた先生もいるかもしれません。
“Please open your book to page 23.”

いずれにしても「文字を読む」ところから入っている。

だから実際の会話、
つまり音だけの会話に対応できないんです。

日常英会話で、中学で習った英語の
80~90パーセントを活かすということは
文字で処理できている情報を
音だけでやり取りできるように
磨きをかけていきます。

まずは絵を見ながら感情移入して
英語の音を取り込んでいきましょう。

英語を音で何とかしようとする
脳の働きを育てましょう。

そして漫画イラストを見て
思いつく英語の音を出す練習をすることで

入ってきた英語の情報を
わかった範囲で返していく練習をしていきます。

マンガENGLISHの他の教材との一番の違いが
漫画イラストで話す練習ができること。

1歳半くらいの子どもでも片言でしゃべるし
3歳くらいの子も5歳、7歳、10歳の子も、
語彙数は違いますがそれなりにしゃべってる

それぞれの段階で話せる語彙が
ちゃんと備わっているんです。

ましてや、英語に関しては
私たちみんな中学英語は経験があるんですから
話す練習から始めてください。

「リスニングが苦手です」→「一生懸命リスニングをやろう」→「英語を聴いてわかる」がゴールになってしまっていると、

返す言葉が “I see.” とか、”Really?” のままで
何も変わりません。

絵を見て思いつく英語の音を
出す練習をなるべく早く始めましょう。

早速、今日から、やってみましょう。

これからもいっしょにがんばりましょう♪

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