『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

日本の英語力は非英語圏で49位

日本の英語力は非英語圏で49位。スイスに本部のある国際語学教育機関が今月、英語を母語としない88カ国・地域を対象に調べた「英語能力指数」を公表した。日本は3年連続で、5段階で下から2番目の「低い」と認定された・・・

出典はクリック→ 日本の英語力は49位

この朝日新聞の記事を読むと、なんか日本人の英語力がすごく低いイメージで、ネットでこの記事を話題にしている人たちの多くは、「日本人には英語は無理だよ」というようなボヤキのような、あきらめのような声と、よくある英語不要論を振りかざしての「普通の日本人には英語なんて必要ないんだから別に英語ができなくても問題はない」という開き直りの声が多いようですが

原文のPDF資料にあった図を見ると・・・

原文(PDF)はこちら→ EF EPI 2018 – EF English Proficiency Index

原文が記載されたPDFの資料で見ると、インドやフランスと同じ「中レベル」まで、あともう少しという見方もできますよね。

文字による情報は時にわかりにくく、その記事を書いた人の主観も入りますから、正確に情報を理解するためには、イメージ化したり、図式化すると客観的に捉えやすくなりますね。

ましてや原文を読んでもいないのに
日本語で解説された記事を鵜呑みにして
あ~だこ~だ言うこと自体ナンセンスです。

せめて英語で発信された情報は
ネットで何でも検索できる時代ですから

まずはキーワード検索で原文を探して
(朝日新聞の記事に情報元がリンクされていないのも???ですが)

英語のまま原文を読んで

自分で判断する程度の英語力すなわち
情報リテラシーを身につけることが大切です。

世界中に発信されている情報は
ダントツで英語の記事が多いのですから

使える英語が身についていた方が
何かと便利な世の中のように思います。

そもそも日本人の多くが

使えない英語力しか身についていないから
使えていないだけなのかも。

日本人も多くの人が使える英語を身につければ
ネットで世界中に向けて発信できる時代ですから
使い道は出てくるのではないでしょうか。

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