『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

「授業ではできるが、結局すぐに忘れてしまう」

来年春から使われる小学校の教科書の検定結果が公表され、小学5年生と6年生で正式な教科となる「英語」の教科書も公開されました。(JNNニュース 3月26日放送)
YouTubeに動画がアップされています。

来年から小学5年生と6年生で正式な教科となる「英語」は初めて教科書が作られ、小学校では600から700語の語句が扱われますが、写真や絵が使用され、身近な質問や会話が多くなっています。

・・・とのことですが

ニュースで公表された教科書の一部を見ると
見慣れた「英語+日本語」のセットで単語が紹介されていますね。

※これは画像です。YouTube動画ではありません。

朝日新聞デジタル版(2019年3月26日21時54分)によると

「What would you like?(何になさいますか)」

光村図書の5年の教科書に登場する表現だ。米ニューヨークの祖父母宅に遊びに行った2人の子どもがファストフード店で、注文を聞かれる場面で出てくる。

こうした表現は現在、中学校で扱うが、文法上は「仮定法過去」で、高校で教える内容。編集者は「日常的な表現。難しい論理は中学以降でいい。まずは慣れることが大事」と言う。

この単元では「I’d like~(~が好き)」の表現を使い、自分が食べたいものを伝えるとともに、「How much is it?(いくらですか)」と値段を尋ねることを覚える。グループに分かれ、店員と客になって千円以内で昼食を注文する活動をして単元は終わる。

小学校は以前から「聞く」「話す」を通じて英語に慣れ親しむ「外国語活動」があり、現在は移行措置で教科としての授業もある。5年生を担任する都内の小学校教諭(28)は教科書の内容について「子どもにとっては割と簡単だろう」と話す。「ただ、定着するかは別問題。授業ではなんとなくできるが、結局すぐに忘れてしまう」

続きは→ 小学校英語、初めての教科書は?文法より「慣れ」重視

小学生でさえも「すぐに忘れてしまう」英語を
おとなになってから英語を音で記憶することなど
夢のまた夢なのでしょうか?

言語を習得するカギとなるのが
「生活体験」と「五感の活用」

言葉は本来、生きていくために必要だから身に付くわけで
教室でちょこっと習っただけでは忘れてしまうのも
ある意味仕方のないことかもしれません。

それを記憶に残すためには
生活体験と結びつけながら
五感をフルに活用しましょう。

私たちには漫画イラストがありますので

今までの英語学習のように
日本語で意味を考えたり
英文テキストを読みながらではなく

漫画イラストで場面を感じながら
五感をフルに働かせて
日常の生活の場面と結びつけながら声に出すことで

小学生でさえ学校の授業だけではすぐに忘れてしまう英語を
おとなになってからでも音で記憶できるようにしましょう。

マンガENGLISH100ご案内