英誌「エコノミスト」がまとめた世界60都市の安全度ランキングで、東京が1位、大阪が3位に選ばれました。ぜひ記事を原文のまま英語で読んでみてはいかがでしょうか。
クリック⇒ 世界一安全な都市は(原文)
テストの勉強ではなく、実用的な英語力を身につけたいのでしたら、知らない単語があってもあまり気にせず、わかる単語を中心に、あとは想像力を働かせて、全体の意味をつかむようにしてください。リスニングとは違い、音が消えてしまうことの無いリーディングは、時にはゆっくり、考えながらで構いません。
そうです、私たちが日本語で新聞を読んでいるときと同じ読み方です。知らない単語があると一瞬戸惑ったり、時には思考回路が止まったりすることもありますが、だからと言って一々辞書を引いたりせず、たいていの場合は文脈で判断していますよね。
英語でもそういう脳の使い方をしてあげた方が、言語野が豊かになります。シナプスの回路をフル回転させることになるからです。
マンガENGLISH100タイトルを通して英語ネイティブが日常会話で8~90%使っている3,000語を日本語の訳なしで取り組んでいる私たちにとって、たとえそれがCNNの記事でも知らない単語はほとんどありません。
記事の中ほどの “hot on its heels” のように、一つひとつの単語は知っているのにフレーズ全体の意味が分からない時は、その意味を英語で調べてみるのも良いでしょう。そうすると “ chasing or following someone or something very closely” (誰かや何かのすぐ後を追いかけるまたはついていくこと)と知ることが出来たりもします。
ラグビーワールドカップはもうすぐ、そして来年の東京オリンピック・パラリンピック、さらには2025年の大阪万博と目白押しなので、海外からの観光客もますます増える事でしょう。
そんなときに、とりあえず英語が話せるようになっていると便利ですよね。
そのためには、日本語とは語順の大きく異なる英語を、英語の語順で理解し発信することができる脳の働きを育てなければなりません。
言葉は一朝一夕には身につきません。巷に溢れている「たったの〇〇日で」「〇〇〇語と〇〇文さえ知っていれば英語は話せる」のようなキャッチ―な英語教材にフラッと吸い寄せられそうになりますが
どんなに天才でも、言葉は慣れるまでに1,000時間以上、使いこなせるまでには10,000時間くらいはかかるという現実から目をそらさずに、
もしも本当に早くゴールにたどり着きたいのでしたら、一日でも早く始めることが最良で最善の方法なのです。
今日で8月も終わりです。どんな人にも時間だけは同じように過ぎていきます。後悔のないよう一日一日を大切に生きていきたいですね。
これからもいっしょにがんばりましょう♪
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