「英単語がなかなか覚えられなくて。やはり年のせいかな —— 。そう感じたことがある人は、ぜひ読んでいただきたい記事です。

知能に限って言えば、今後、新たな能力のピークを迎えられる可能性があるというレポートです。他人の感情を推し量る能力、あるいは基本的な計算能力のように、中年期もしくはそれ以降にピークに達するものもあるそうです。

マサチューセッツ工科大学（MIT）の認知科学研究者で、加齢に伴う知能の変化に関する研究を率いるジョシュア・ハーツホーン（Joshua Hartshorne）氏は、Business Insiderに対してこう語りました。

「ほぼどの年齢においても、ある能力については向上が、ある能力については低下が見られる」

研究チームは、10歳から90歳までの数千人を対象に、単語の暗記、顔の識別、名前の記憶、計算といった能力について、調査した。結果、年齢に関係なく、ほぼすべての年齢で、常になんらかの能力のピークが来ることがわかりました。

MIT研究者によると人間は

43歳で集中力が最高、

48歳で感情理解が最高、

50歳で情報認識＆理解が最高、

67歳で語彙力が最高に達する。

シニアで活躍する人々を見ると
「確かに」と実感があります。

重要なことは継続的に真剣に学ぶこと。
まさに継続は力なり、と言うことなのでしょう。

出典はこちら⇒　語彙力は67歳で最高に達する