『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

「日本語を話せる講師なら安心してレッスンを受講できます」

「いきなりネイティブ講師とマンツーマン英会話なんて、英語初心者には向いてないでしょ?」-そう思う方には日本語を話す講師もおりますので、どうぞご安心ください。初心者の方でも、日本語を話せる講師なら安心してレッスンを受講できます。

英会話レッスンで、こんなアプローチを受けたことはありませんか?

実は「英会話講師が日本語を話せる」というのはメリットが少なく、デメリットの方が多いです。英語を身につけたければ英語そのものに触れる時間を増やすことが一番の近道なのです。

私も受講中のオンラインレッスンで「日本語が話せる」講師を試してみましたが、当然のことながら半分は日本語になってしまいました。

クリック→ 「日本語が話せる」講師と英会話レッスン

「英語が全く分からない場合には日本語で教えて貰わないと理解ができないじゃないか!」と思う方も多いかと思いますが、ひとえに中学・高校の受験勉強からくる“生活習慣病”のようなもの。

日本語の成り立ちには“中国語”が大きく関わっていますが、英語は“ラテン語”です。これが日本人にとって「英語が習得しにくい」最も大きな理由です。例えば、日本人は「森」と言う漢字を見て「“木”が沢山あるから“森”になるんだな」と言うイメージを抱く事ができますが、ラテン語系の言語の人たちは「forest(森)」の語源であるラテン語「foris(外・戸外の)」からイメージして森だと認識しています。

言語は成り立ちと大きく関係が有るため、私たちが日本語を覚えるときに「木 ⇒ 森」と理解してきたのと同様に、ヨーロッパの人たちにとっては「foris ⇒ forest(foreign)」と連想しやすいため覚えやすいのです。

ところが、日本語と英語のような成り立ちの大きく異なる言語を、ただ置き換えて「森 ⇒ forest」としても、これは、ひたすら暗記するしかありません。だからといって英語ネイティブのように「forest = a large area of land that is covered with trees」と、いきなり「英語を英語のまま理解する」のも無理な話です。そこで言葉を他の言葉に置き換えるのではなく、イラストのようなビジュアルを活用すればよいのです。

欧米の人たちが日本語を身につける方法の一番人気が『漫画』と言うのもうなずけます。彼らが「森」という言葉を覚えるときに「foris」から訳して覚えようとするよりも、森を描いたイラストを見て覚える方がはるかに記憶に残りやすいからです。

漫画イラストを見て、英語の音を聞いて、まねるだけ。私たち日本人も英語を学ぶときに欧米の人たちと同じように漫画を活用しましょう。

これからもいっしょにがんばりましょう♪

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