英会話で「発音」は大切な要素の一つですね。
通じる発音が出せなければ
相手に自分の言葉を伝えることが出来ませんし
英語ネイティブの発音を知らなければ
そもそも聞き取りすらままならないからです。
幼い子どもたちは
特に3~4歳ごろまでは「感覚期」と専門家は呼ぶそうですが
感覚的に音をとらえることが出来るので
どの子も母国語は失敗しないんですね。
ところが3~4歳を過ぎてくると
感覚よりも認識力などを使って
新しい物事を既に知っている事と結びつけたり
カテゴリー別に分類しながら記憶するので
丸暗記が得意ではなくなってしまいます。
ある程度の年齢になって
英語の発音を身につけたいときに
ただひたすら聞いて真似るという
感覚だけに頼った学習をいくら続けていても
なかなか成果は見えて来ません。
そこで世界的にもよく知られた方法ですが
ある程度の年齢になって
外国語の発音を学ぶ場合
文字と音の関係を結び付けながら理解し記憶するのが良い
と言われています。
英語の場合は世界的に良く知られた2つのアプローチがあります。
一つ目は一文字と音
もしくは二文字と音との関係を結びつける方法です。
たとえば「aはappleの/æ/」「cは/k/」
そして「thは/θ/または/ð/」というように・・・
もう一つはヨーロッパではよく知られた学習法で
文全体で音をとらえるやり方です。
具体的に
こちらのYouTube動画でご案内しています。
これからもいっしょにがんばりましょう♪
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