今まで英語フレーズを覚えるときは
例えば「シャワーを浴びる」は
英語では“take a shower”
そして身体をタオルで拭きますよね。
「タオルで体をふきます」は英語で
“I dry myself off with a towel.”と言います
・・・と習っても
今までの英語学習では
シャワーを「浴びる」や
「タオルで体をふく」という自然な日本語によって
“take”や“myself”や“off”や“with”などが
かえって思い出しにくくなっていました。
そもそも“myself”や“off”や“with”などの
英語の音がすんなり定着しなかったと思います。
その理由は
“myself”も“off”も“with”も
「単語」は習ったけど
“dry myself off with a towel”という
「フレーズ」は見たことがないため
「このまま暗記するしかない」となるか
あるいは“myself”や“off”や“with”などを
誰かがしてくれた「わかりやすい説明」によって
「わかったつもり」になって
結局いざというときに
音で思い出せないため
洋画が聞き取れなかったり
日常会話で使えない
ということになってしまっていたのです。
あるいは
学校文法の範疇に収まらない英語フレーズは
説明がしづらいという理由から
フレーズ集などにも出てこなかったんです。
だから洋画やネイティブの
自然な言い回しが聞き取れなかったし
ましてや
ネイティブ英語で話すことなど
夢のまた夢でした。
だからといって
10,000も20,000ものフレーズをひたすら暗記
というのも無理があります。
たとえば今日たまたま取り上げたフレーズの
“myself”と“off”と“with”を使ったフレーズは
“dry myself off with a towel”という使い方以外にも
何万フレーズもあるわけで
そのフレーズを一つ一つ暗記するのは
ネイティブだってしないこと。
では、どうしているかというと
同じような「パターンを認識」できる
広い意味での「文法力」があるから
始めて聞いたフレーズでも
「ああ、あれと同じパターンだね」と
自然に覚えることができるんですね。
そのために
英語ネイティブの子どもたちと同じように
マンガENGLISH100タイトルを通して
日常会話でよく使われる3,000語を
30,000以上のフレーズの中で
自然に繰り返される中から
マイペースで切り出す経験を通して
英語フレーズを一度で覚えられる
パターン認識力を身につけましょう。
なかなか覚えられないな
というときは
パターン認識が瞬時にできる
脳の習慣を作ることができる
マンガENGLISH100タイトルを
見て、聞いて、まねてみてください。