『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

スポーツ選手の英語がペラペラな理由

海外で活躍する日本人アスリートたち。

イタリアのチームで活躍するサッカー選手や、
アメリカで活躍する野球選手、
中国で台頭する卓球選手など、

みんな短期間でその国の言語が
上達していることに驚かされますよね。

しかも彼らはアスリート。

語学の勉強に行ったわけではありませんし、
なんといっても机に向かって
勉強するような時間は、
基本的にとれないはずなんです。

マンガENGLISHの学習を通して、
母国語を習得した過程を疑似体験しながら
英語脳を育んでいこうという育みの中で、

文字も見ず、訳も見ないで英文を聞く
ということをはじめて体験すると
なかなか不安なものだと思います。

けれども聞こえてきた音の中から、
本当に印象に残った範囲で、

単語だったり文章だったりを
軽く声に出していただくことで、

ちょうど2、3歳の子どもたちが、
何となく声に出す時期

あーとかうーだけではなく
単語をぽろんと言い出す時期を
体験しているわけなんですね。

母国語を習得した過程でも、
親たちがちっちゃい子どもがいるからといって、

親同士が話すときというのは、
実に普通のスピードで、
普通の話しをするわけなんですね。

母国語の場合、
自分に向けて話しかけられるときは
わかりやすくて短い言葉なんだけれども、

親同士やまわりのお兄ちゃんたちは
普通に大人の会話をしていて、

このレベルに幅のある働きかけが
日々なされているので、
あれだけ短期間に誰も失敗することなく、
身につけることができているんです。

私たちがまだ幼かったころに、
両親が普通に大人の話をしているときに、

お母さんがお父さんに、

そんなに長い話この子には
まだわかんないだからやめてなんて、

そんなことはなかったわけですね。

わかる、わからないは別として、
親たちは普通に日常会話、
普通のスピードで話していくあの感じを、
英語でも経験したいんですよ。

もうちょっと単語が増えてからとか、
聞き取りができるようになってから、
少しずつ早くしていこうとするので、
脳がパニックするんだそうです。

だからといって、それを
かたっぱしから覚えましょう

ではダメなんです。

印象に残った範囲で声に出したり、
自分が興味のある言葉から
マイペースで取り込んでいく、

このステージを経験させてあげて、
本来の自然の言語の習得ができる状態を、
もう一回よみがえらせる形になるわけです。

アスリートの語学習得率が高い背景には、

単身その地に乗り込むという
チャレンジ精神だけでなく、

スポーツ選手ならではの

「イメージトレーニング」能力や
「日々の地道な繰り返しが苦にならない」

という特徴があると考えられます。

スポーツを身体で覚えていくように、
彼らは言葉も体全体で
覚えているのかもしれませんね。

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