『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

映画を字幕なしで見たり、海外の友人と英語で会話したり、英語でのメールのやりとり、海外の最新情報を海外のホームページから集めたりしていきたい

お世話になっております。社会人25歳男性の〇〇〇と申します。現在、Manga Englishを活用し自分のペースで学習を進めているのですが、ふと疑問に思ったことがありお問い合わせをさせていただきました。

全てのレッスンを終えた後は、再度Step1~3をもう1周、その後更にもう1周と何度も何度も反復的に行っても効果的なのでしょうか?

私は、自分が納得いくまで何度も何度も続けたいと思っております。その後、映画を字幕なしで見たり、海外の友人と英語で会話したり、英語でのメールのやりとり、海外の最新情報を海外のホームページから集めたりしていきたいと思っております。

学習のやり方などは人それぞれだというのは承知の上なのですが、このような反復的に何度もlesson1~3をやり直す学習方法はいかがなものなのでしょうか?このやり方が良くないとか、注意点等がありましたら教えていただきたいです。

長くなりましたが、ご教授の程宜しくお願い致します。
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こんにちは!
メールありがとうございます。

すごくいいと思います。
ずーっと触れていてほしいです。

マンガENGLISH
他の教材や学習法との一番の違いは

文字のない漫画イラストで
「自分で話す練習ができる」

という点です。

言葉は誰かに教えてもらうものではなく
自分で習得するしかないので

だからといって
「さあ、何か英語を話してみよう」
と思っても

何を話していいかわからないので
漫画イラストを活用するのです。

とは言っても
いくら漫画があっても

いきなり英語で話すことは
ネイティブだってしませんので

まずは100時間くらい
100タイトルを

見て、聞いて、まねる
という

英語ネイティブの子ども時代を経験できます。

100タイトルのストーリーを通して
30,000以上のフレーズを

まず一通り体の中に通したら

そのあとは
漫画イラストを見ながら

誰がいて
何をしているのか
自分ならどうするか

などを考えながら
英語にして声に出すことで

英語を話すときに必要な
「主語と動詞の時制を自分で決める」
という経験

これをしないと
いつまでたっても
自分の言葉で話せるようにはなりません。

主語も動詞の時制も
自分で決めた経験がほとんどないんですね。

なぜなら今までは
たとえば中学や高校の英語の学習スタイル
先生が「彼はちょうど宿題を終えたところです」のような
命題-日本語の質問を与えてくれて
それを英語に訳すという学習法でした。

日本語で「彼は」という主語が「He」だという事を
決められている。
「ちょうど終えたところです」なので完了形
「has finished」という風に
動詞も、動詞の時制も決められていた。

そして今度は社会人になってからは
英会話スクールやフレーズ集などを通しての学習の場合
フレーズの暗記ですから

今まで私たちは
主語も動詞の時制も
自分で決めた経験がほとんどないんですね。

これこそが
いざ英語を話そう
と思った時の一番の壁なんです。

ネイティブ・スピーカーの子どもたちでさえも
文字のない絵本「Wordless Picture book」を使って
話す練習をする時期があります。

ネイティブでさえ
文字の無い絵本を使って
話す練習をする理由があります。

主語は7種類
動詞の時制は12種類

これを組み合わせるだけのことなのに

やったことがないので
できないだけなんですね。

逆を言えば
やれば誰でもできることなんですね。

脳は思った通りに育ちますから

「暗記しかない」と思うか
「自然に習得しよう」と思うかで、

3年後、5年後、10年後が違ってきます。

どうせ同じ時間を使うなら
すぐに忘れてしまう暗記より
ずっと記憶に残るやり方で

今度こそ使える英語を身につけましょう。

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