『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

困難な目標を確実に達成する人の「成功へのシナリオ=ストーリー」

成功とは、ずばり「技術」です。

ものづくり、車の運転、パソコンの操作、自転車に乗る・・・そういうものと全く同じ、反復し、練習することで身につけられるものなのです。困難な目標を確実に達成する人は「成功へのシナリオ=ストーリー」を持っています。

おもしろい動画を見つけました。全く日本語を知らなかったおとなの英語ネイティブが「一年間で日本語を習得する」と決めてその進捗をYouTubeにアップし続けているShawn Crowderさんの動画です。

その中でも特に、この動画が興味深かったです。最初の15秒くらいは英語で自己紹介をしていますが、その後Shawnさんは、「漢字がどれだけ読めるか」にチャレンジしているようですが、私にとって興味深かったのが、Shawnさんの学習法略です。

1.声に出して読む
2.途中で読み方や意味がわからない単語があっても、とりあえず文の最後まで通して読み、どうしてもわからなかったときだけ調べる。

最初は意味が分からなかったり勘違いしていた単語も、文の最後まで音読しているうちに調べなくても「わかってくる」という場面が結構ありましたよね。

日本語を音読した直後に、自分の言葉=英語でその意味をつぶやいていますが、その時点でほとんど正確に意味が分かっている。これは日本語の音をすでに知ってから読んでいるという事。もし音を知らなければ、音読しただけで意味が分かる、という情報処理にはなりません。

もし音を知らなければ、時々私たち日本人の英語学習に見られるように、英文を音読した時点では意味がよく分からずに、一つひとつの単語の意味を文法的に解釈しながら時間をかけて理解する、という時間が必要ですが、この動画にはありません。日本語の音をたっぷり経験してから読む練習に入ったからこそ、できることなのです。

Shawnさんの自己紹介によると、2017年の一月から日本語を始めて、年末までに習得するという目標だそうで、今10月でここまで理解できているのですから、日常会話レベルまでは十分に到達できそうですね。

日本に長く住んでいても日本語の簡単な会話も聞き取れないし話せない英語ネイティブをたくさん知っているので、Shawnさんの習得の伸びは素晴らしいです。

成功とは、ずばり「技術」です。

ものづくり、車の運転、パソコンの操作、自転車に乗る・・・そういうものと全く同じ、反復し、練習することで身につけられるものなのです。困難な目標を確実に達成する人は「成功へのシナリオ=ストーリー」を持っています。

10月に入り、今年もあと3か月となりました。お互いに「今年は○○をやり遂げたな」と、小さくてもいいので何か達成感のある一年になると良いですね。

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