『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

楽譜は忘れなさい

マンガENGLISH100タイトルのユーザー様から
ご丁寧にメッセージをいただきました。

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海外のミュージシャンと音楽だけでなく
英語でコミュニケーションをとるために
今回マンガイングリッシュ100を購入しました。
これからよろしくお願いします。
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ご返信の代わりに
私の好きな言葉を紹介させてください。

“Learn the notes and forget about ‘em.”
(楽譜を読んで、忘れなさい)

チェロの近代的奏法を確立し
20世紀最大のチェリストとされる
パブロ・カザルス(Pablo Casals 1876年- 1973年)
が残した言葉だそうです。

Dennis Palumbo(デニース・パランボ)さんという
アメリカの脚本家が書いたエッセイの中で
紹介されていました。

3~4行に注目→ Getting Out of Your Own Way

Getting Out of Your Own Way
(自我を捨てるということ)
というタイトルに

サブタイトルとして
For an artist, “being yourself” may be simple, but it’s not easy.
(アーティストにとって「自分らしく」あることはシンプルだが簡単ではない)

とあるエッセイの中の
3~4行目で紹介されている名言です。

特に最後の言葉が印象的でした。

Getting out of your own way means being with who you are, moment to moment, whether you like it or not. Whether or not it’s easy or comfortable, familiar or disturbing. And then creating from that place.

As I said, simple but not easy.

(自我を捨てるというのは、自分が誰であってもその時を生きるという事、それが好きじゃなくても。簡単ではないし心地よくないかもしれない。気持ちがついていかない時もある。そういうすべての瞬間から創られるものなのだ)

シンプルですが簡単ではありません。

これからもいっしょにがんばりましょう♪

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