『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

翻訳や通訳への興味が出てきて

マンガENGLISH100のユーザー様が
意識の上で二極化していると感じています。

マンガENGLISHをツールとして活用しながらも
翻訳エクササイズに取り組んでいる方
あるいは興味のある方

その一方で「マンガENGLISHが精いっぱい」だと
ご自身では認識している方。

今までのサポートレッスンでは

マンガENGLISHが精いっぱいの方への
学習アドバイスが中心だったかと思います。

今年になってユーザー様の中に
翻訳や通訳への興味が出てきて

漫画で通訳トレーニング」を開設することができました。

せっかく日本人として生まれ育って
そのうえで英語も学ぶのであれば
翻訳の楽しさを実感していただきたい。

翻訳の楽しさは何と言っても二言語の間に橋が架かる感じで

その橋を行ったり来たり通行料などを払ったりせずに
自分の足で自由に往ったり来たりする喜びを

つまり誰かの翻訳に頼らなくても自分で訳せる喜び。

むしろ誰かが訳したものが
いい意味でも悪い意味でも自分の訳と違う、
という実感を味わっていただきたい。

だって、言い回しなんて、人の数だけ存在するはずですから。

その一方で、とにかく

ネイティブ英語を聞き取りたい
ネイティブのように話したい

そう思ってがんばっている方たちの
英語の音を聞かせていただいて気が付いたことがあります。

それは、英語のリズムに乗り切れていない、ということ。

これは、最近のYouTube動画でご案内している通り

英語の拍(はく)=8ビートが体に染みついていないために
(日本人の話し言葉には無い感覚なので仕方ないのですが)

英語を発音するときに
日本語のノリで発音してしまう。

だからいつまでたってもネイティブ英語が聞き取れない、

という悪循環に陥ったまま
ひたすら練習しても埒が明かないのは
当然のことと言えるでしょう。

日本語というのは基本的に
一文字が一拍なんですね。

英語の場合は基本的に
一つの単語が一拍になります。

全く違う。

さらに英語の場合

You are = You’re のように
複数の単語がミックスして
一つの単語になる場合も多々あって

こういう場合は
単語は複数あるのに一拍ということもあります。

こういったことを理屈で理解するだけでなく
口が、体が、自然に動くようになる
エクササイズを現在、作成しています。

年内にはリリースできると思いますので
楽しみにお待ちください。

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