英会話ができるようになりたいと
いろいろがんばっているのに
いまだに話せるようにならない原因。それは
聞き取れないところは文字をみたり
暗記をしようとしているから。
1)音だけで何とかしようとする
2)自然に音が記憶に残る
日本語ではできている
この2つの脳の働きを
英語でもちゃんと機能するように
活性化していきましょう!
文字なし、日本語の訳なしの教材を
英語の音と、場面を表すイラストのみ、で経験することで
英語の音を聞いた時に
英語の文字が無くても日本語の訳が無くても
わかる!
という体験をしていただくものです。
イラストと英語の音声が同時に聞こえてくる教材です。
1つがだいたい2分から3分程度
一気に100タイトル聴いても
5時間程度なんです。
100タイトル1回目は英語の音をただ聞くだけ。
というより
むしろイラストを見て場面に注力をして
つまり英語の音より場面の方に注目をして
英語の音はBGMのように
かる~く聞き流します。
そしてもう1回
今度は
聞こえた音を印象に残った範囲で
なんとなく声に出しながら。
これは2周目になって
英語の音に慣れてくると
私たちの脳は「わかった」という実感を待ちたいがために
英語の音を聞いた時に
そのつづりを頭の中に浮かべて
綴りが浮かぶと途端に訳を浮かべる習慣が根強いんですね。
英語のまま取り込むんだよっていう脳の習慣
その合図を脳に送ってあげるために
聞こえた通りになんとなく声に出します。
じょうずに
きれいに
きちんと言おう
という意識ではなく
聴いたまま
聞こえてくる音を
訳さない。文字も見ない。
英語の音のまま体の中に入ってね
というような合図を
自分に送る感じでかる~く
う~う~とか、あ~あ~とか
ほんとに耳に残った範囲で軽く声に出す
これでまた5時間。
英文なし日本語の訳なしで
まず10時間、経験していただきます。
なるべく早い段階で100タイトルを一気にやっていただきたいです。
英語脳ができる前に「わかるまで繰り返す」のは
3つ目のやってはいけないこと。
英文で音を確認する、暗記しようとする
に加えて
日本人の英語学習者に共通した勘違いの3つ目が
「わかるまで繰り返す」
今まで、まじめに英語学習に取り組んでこられた方は
「わかるまで繰り返すことの何がいけないの?!」と思うでしょう。
実は「わかる」という認識が英語の場合
「英語の音そのもの」ではなく
「スペル」で認識して
「日本語の訳でわかる」という情報処理になってしまっているんです。
「日本語でわかる」ことがゴールになっていると
目でマンガを見て
耳は英語の音を聴いているのに
頭の中はスペルと日本語
これでは英語脳にはならないばかりか
今までの情報処理のまま何も変わらないのです。
だから
マンガのリスニングをどんどん進めていいのです。
なるべく早い段階で
100タイトルを一気にやった方が脳に優しいのです。
ひとタイトルあたり2~3分程度のストーリーなので
一日3分から始められます。
そしてある日ふと気がつくんですね。
今、日本語に訳さなかったんじゃないかしら、と。
日本語が浮かぶ前に
マンガのイラストが浮かぶことが実感できたら
あなたは確実に英語脳に近づいています。