トランプさんが大統領に就任ですね。
トランプさんの英語と言えば
お笑い芸人パックンさんによると「小学生レベル」だそう。
またジャーナリストの池上彰さんによると
トランプ氏はネイティブの小学6年生レベルの
単語と構文を使っているため
話す内容は分かりやすいし、
大勢の支持も得たと分析しています。
6才児に説明できなければ、理解したとはいえない
If you can’t explain it to a six year old, you don’t understand it yourself.
これは現代物理学の父、アインシュタインが
残した名言の一つですが、
ある日アインシュタインが街中で小さな男の子に
「相対性理論って何なの、教えてよ!」と質問され
アインシュタインはにっこりと微笑み、
こう答えたそうです。
「もし君が、きれいな女の子と
一時間並んで坐っていたとすれば、
その一時間は一分のように思えるでしょう。
しかし、もし君が
熱いストーブのそばに一分間坐っていたら、
その一分間は一時間のように感じるでしょう。
これが相対性です。」
小学生にわかる説明ができれば
誰にでも伝わる話し方になるということですね。
英語も難しい単語を使わないで簡単な表現で話すと通じやすくなります。
実際、英語のネイティブスピーカー同士でさえも
私たちの受験英語の半分程度の3,000語で
会話の8~9割が成り立っていることからもうなずけますね。