『マンガENGLISH』はマンガと英語のフレーズを同時にインプットすることにより、訳さずに英語のまま理解する「英語脳」を育成するプログラム。英語のフレーズと、その意味内容を表すマンガで、ネイティブスピーカーのように自然に英語を身につけることができます。

ネイティブの対談がそのままで理解が感覚として入ってきて

5月に一部購入させていただいたものを思い立った時に見てただけなんですが、先日ユーチューブのネイティブの対談などがそのままで理解が感覚として入ってきて効果の高い学習法だなぁと感じていました。

これからも学習態度は優秀じゃないんですけど 趣味感覚で楽しんで学習していきますね。

これからもよろしくお願いします。
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マンガENGLISH100タイトルの
ユーザー様からメールをいただきました。

海外旅行に行くと、現地のガイドさんだったり、ガイドさんでなくてもレストランの従業員の方だったり、ホテルの受付の方だったりが、英語だけでなくいろんな国の言葉をお客さんに合わせて使い分けていて、驚いたりすることはありませんか?アジアの国々やヨーロッパなどでは、3カ国語、4カ国語をペラペラと話す方が結構な数いらっしゃるんですよね。

シンガポールとかマレーシアの子供達っていうのは3つ4つの言葉が常に飛び交っている環境で育っているので、普通に中国人の方とは中国語で、マレー語の人とはマレー語でっていう風に話が出来るんですね。けして、民族的に頭の良さが違うとか、脳の機能が違うとか、そういうことではないんです。

日本語ってたぶん、お父さんお母さんのしゃべる量によって、幼児期に受けたインプットの量ってものすごく違うと思うんですね。お父さんが忙しくて家にいなかったご家庭ですとか、あるいは居ても無口だったりするお父さんがいれば、お母さんが1人で喋っている状態か、もしくはお母さんもあまり喋らないとすると、それこそ家で飛び交っている言葉なんて本当あんまりないし、うちの両親のように年中父も母も喋ってたっていう家庭ですと、ものすごい量の日本語が飛び交ってるって、でもある日小学校に行って机を並べて隣の子と、どこから来たの?、私は〇〇区△△町、じゃあ僕と同じだね、一緒に帰ろうか、うん、なんていうふうに会話が成り立つのは、一定量を超えると言葉は自然に身につくというメカニズムが、元々私たちの、人間の体に組み込まれているんだそうです。

言語教育学者のN.チョムスキーさんっていう方の著書に、先ほどのようなAさんBさんCさんっていう家庭の中で日常会話で飛び交う言葉の分量はこんなに差があるのに、皆それぞれ大人になる頃には同じ程度の日常会話が共有できるようになるという脳内のメカニズムを、できるだけ自然に刺激する事が、言語の自然な習得を促すというお話があるんですね。そのメカニズムを、チョムスキー先生は「言語装置」と表してらっしゃるんですが、皆さん自身の中にもかならずあるメカニズムなんです。だからこそ、だれでも第1言語は失敗しないで身につくんだと。しかも、これは第1言語で使い果たしてなくなってしまうものではないので、シンガポールやマレーシアの子供たちのように、何カ国語も話すことができるようになるわけですね。

私たちはこれまで、英語を見たらもう日本語の意味を知らなきゃダメだし、日本語の意味が分かった途端今度はそれを暗記するって事をずっとしてきてしまっているので、自然でないこと、日本語でやってきてない事ばかりやってきてしまっているので、身についていないだけなんです。

ご自分の中の言語習得装置を信じて、お時間の許す範囲でマンガEnglishを通して英語に触れることをしていただけると、ある一定の量を超えたとき、本当にスーっとひらけてきて自然に英語が話せる日が必ずきますので、信じて進めていただければと思います。

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