英文テキストはなるべく見ない方がよいでしょうか

「初心者ですがしばらくの間はやはり英文テキストはなるべく見ない方がよいでしょうか。」と質問をいただきました。

よくいただく質問の一つです。いつかは外国人の方と英会話を楽しみたい。せめて洋画や海外のドラマを字幕なしで楽しみたいとお考えでしたら、英文無しで音だけで英語が聞き取れるようにならなければ、どうしようもありません。

脳は育てた通りに育ちますから、普段の学習スタイルが、そのまま近い将来の情報処理に良くも悪くも影響を与えます。今までの英語学習では英語の音声を聞いたら、即座に英文を出して、文字を見ながら意味を考えてきました。だから未だに音だけではどうしようもない状態が続いているのです。

もちろん英語をいきなり音だけで聞いたら、失礼な言い方になるかもしれませんが初級者の方はほとんど意味がわからないでしょう。ところが幼い子どもたちのようにジェスチャーや具体的なものを指し示しながらでしたら意味もわかりやすいですよね。

マンガENGLISHではコマ送りのイラストといっしょに英語の音を聞きますので、英語で赤ちゃん体験ができる画期的なカリキュラムです。ただひたすら音だけを聞くのとは違い、ビジュアルを通して英語の音をイメージに置き換えることができます。

綴りがよくわからない段階でも構いません。英語ネイティブの幼児のような感覚でシャドーイングやリピート・リプロダクションなどを通して英語の音を漫画イラストで場面を感じながら真似るようにしてください。英文テキストは「見たい」と思ったら、いつでも見て構いません。

英語の音をなるべく聞こえた通りに真似をしてみましょう。とは言えシャドーイングもリピート・リプロダクションもいわゆるListen & Repeatと言って、先行する音の刺激を真似ているだけの言わば受け身の学習になりますので、受け身の学習だけでは脳が育たないので、漫画イラストを見て思いつく英語の音を出す練習に、なるべく早い段階で取り組みましょう。繰り返しになりますが英文テキストは「見たい」と思ったら、いつでも見て構いません。

そして、それ以上に「英語を音で何とかしようとする練習」すなわちシャドーイング、リピート・リプロダクション、ピクチャー・ディスクリプションこれは漫画イラストを見て英語を話す練習をどんどん取り入れましょう。

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ネイティブ並みの英語力を身につけたい、英語脳を手に入れたい

私のYouTube動画を見た方から「アメリカ人には英語脳があり日本人には日本語脳がある」とコメントをいただきました。

単なる言葉の綾、屁理屈と思われるかもしれませんが、アメリカ人には英語脳はありません。その理由は「英語脳」という言葉は日本語だからです。

『英語脳』という言葉は言うまでの無く「日本語」です。世界中どこを探しても「英語脳」の意味が分かる人は日本人以外にはいません。中国語では「英语脑」と表記しますので中国人であれば他の国民に比べると意味がイメージできるかもしれませんが、そもそも中国人は「英语脑」という言葉をほとんど使いませんので「英語脳」の意味が分かる人というのはほぼ日本人ということになります。長々と当たり前のことを書いたのには理由があります。

私は『英語脳』という言葉は「日本人独特の英語との向き合い方」を示しているように感じています。ネイティブのような英語を身につけたい、という日本人独特の価値観です。

中国、韓国、ベトナム、タイ、マレーシア、インド、フィリピンなど、他のアジア圏の人たちは、ほとんどが「英語が上手に話せなくて恥ずかしい」と思いません。「話せる範囲で話せばいい、聞き取れた範囲で聞き取れればいい」と言わんばかりに堂々と訛りのある英語で話しています。

ところが日本人は「きれいな発音で正しい文法で話したい」と思うあまり「上手くない英語は話したくない」となってしまい、その結果、口をつぐんでしまいます。それではもったいないです。

だからと言って他のアジア人たちのような、訛りのある間違いだらけの英語は身につけたくないという日本人の美学が「英語脳」という日本語を生み出し、多くの人たちに憧れのような妄想を抱かせているように思います。

ネイティブのように頭の中を今さら「英語だけ」にするわけにはいかない、日本語を無かったことにはできない私たちが、ネイティブ並みの英語力を身につけたい、英語脳を手に入れたいと思うのであれば、長い歴史と成功者が多数出ている同時通訳を養成するトレーニング法がおすすめです。

日常会話レベルで漫画を使うので初心者の方にもお取り組み易くなっています。

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日本人の9割が知らない英語脳の本当の作り方

あたかも英語脳があるという表現は誤解を招くと思います。何か特別な能力があるイメージをあたえます。英語脳という言葉そのものに、何か特別な壁がありそれを突き崩すのに並大抵なことではないイメージを逆に作ってしまいます。なにをもって英語脳というのか説明がありません。言語脳があると表現すればそれはあると思います。現に日本語をしゃべっているのですから。日本語をダイレクトに日本語で理解している脳が存在しています。だとすれば英語をダイレクトに英語で理解する能力は人間であればだれでも存在すると思います。

例えばテニスのトッププレーヤーに野球脳があると言っているようなものです。運動脳があると言えばだれもが認めるところでしょう、テニスプレーヤーでも練習すれば野球もできることになるでしょう。練習の最初はテニスの動きに翻訳するかもしれませんが最終的にダイレクトに野球の動きに近づくと思います。それと同じように我々日本人は全員が日本語のトッププレーヤー(外国人から見れば)です。言語脳があるのであれば日本人でも練習すれば英語のプレーヤーとなるはずです(トップは難しいですが)

ここで大事なのは英語脳という特別な能力は必要ではないということです。すでに獲得している言語脳を使って英語は習得できるということです。なので、特別な英語脳があるわけではなく言語脳を使ってテニスプレーヤーが野球を練習するがごとく、英語練習によって英語能力を獲得していくことだと思います。英語を真似ること、真似てしゃべること、聞くこと、文法を最初は日本語で理解すること、これらを根気強く練習することがダイレクトに英語を英語のまま理解することにつながると思います。

なにも、この動画の練習法を否定しているわけではありません。ただ、あまり英語脳を強調しすぎると英語を学習する側にとってはより高いハードルに思えてきます。アメリカ人には英語脳があり日本人には日本語脳がある、ただそれだけだと思います。共通するのは言語脳があるということです。

私の、このYouTube動画を見た方からいただいたコメントです。

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文法的には正しいけれど、ネイティブは使ったことが無いような言い回しの英文

これまでに英語学習本を10冊ほど執筆させていただいきましたが、その中でCD付きも数冊あり、都内のスタジオで録音した際に確認のため著者の私も立ち会いました。ある時は英語ネイティブのナレーターさん男女一人ずつで、2人ともTOEICと英検のリスニングテストの音声を担当した経験の持ち主でした。

TOEICや英検のリスニングテストの台本を読んでいると取り直しが多いそうです。その理由はTOEICや英検で使用されている英語表現が不自然だからだそうで、テスト用に作られた、文法的には正しいけれど、ネイティブは使ったことが無いような言い回しの英文が多々あるそうです。

マンガENGLISHはナチュラルな英語で読みやすかったと、プロのナレーターさんにほめていただきました。

受験英語に強い人ほど日常英会話で躓くのも無理のないことなのかもしれません。たくさんの時間を費やして一生懸命勉強したのにもったいないですね。ではどうしたら良いかについて先ほどアップしたYouTube動画でご案内しています。

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今までの英語学習では〇〇に訳すことを教わらなかった

ハリウッドスターのニコラスケイジさんが5度目の結婚をした相手が日本人と言うことで話題になっていますね。出会った時期はまさにコロナ禍の2020年2月で、その後はオンラインで愛を育み結婚指輪は手渡しではなく国際便で送ったそうです。

使える英語を身につけたいとがんばっているのに、なかなか身に付かない、という悩みをよく聞きます。

それもそのはずです。

今までの英語学習では「同時に」「訳す」ことを教わらなかったからです。

英会話スクールでは「訳す」ことは教わりません。そもそも英語ネイティブの先生には「訳す」ことを教えることができませんし、むしろ「訳すからダメなんだ、英語は英語のまま使いなさい」という考え方が罷り通っていたりします。

私たちのように9歳を過ぎて英語を外国語として身につけたいと思う場合、英語を聞いたり話したりしている間も考えをまとめるのは日本語です。日本語を無かったことにはできません。だから「英語を英語のまま」というのは、そもそも無理があります。やはり訳すことを避けては通れないのです。

一方の受験英語では訳す時に時間が与えられてきました。時間制限はありましたが、ヒアリングテストでさえも数秒間の考える時間がありました。

ところが英語を字幕なしで楽しむ場合、たとえ3秒であっても考えている間に、もう次のセリフが飛び込んできます。会話も同じです。だから映画や日常会話を楽しむためには英語と日本語が「同時に」頭の中に存在することが当たり前になるようなトレーニングが必要です。

同時通訳を養成するトレーニング法をご存知でしょうか。長い歴史と多数の成功者がいる実績のあるトレーニング法なので安心です。漫画を使うので初心者の方にもお取り組み易くなっています。

 

英語がペラペラになるサイト・トランスレーション

マンガENGLISHのユーザー様から質問をいただきました。
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前略。半年ぶりです。

質問1)サイトトランスレーション教材の「日本語テキスト」を購入する前に質問です。
学習方法としてはフルセット版にある英文のテキストを読む。日本語テキストに目を通し「英文を前から日本語に訳すトレーニング」を行う。こう理解しているが間違いないか。つまりこのサイトラでは「音声は全く聞かない」のでしょうか?また逆に日本語から英文を作る訓練はしなくていいのか?この日本語→英語をやるかやらないかで学習の進め方が大幅に変わってきます。また他に何か注意すべき点があればご指摘ください。

質問2)「3営業日を過ぎて返信なき場合・・・」とありますが、「3営業日」とはいつの事でしょうか?
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回答1)動画を作成しYouTubeにアップしました。

回答2)弊社が営業日として定めている日(土日祝日が休みなので、それ以外の日)で数えて3日間ということです。

今回のように土曜日に質問した場合の「3営業日以内に回答します」というのは、会社は土日祝がお休みなので、3営業日といったら月曜、火曜、水曜となります。つまり、実際には土、日、月、火、水と、5日間かかる可能性(場合によってはさらに数日)があります。

質問への回答はブログや動画でオープンにしているので作成に数日を要する場合があるからです。個人間でやり取りをするとオーバートークになる可能性があるので、弊社では質問も回答も公開することによって公平で公正なサービスを提供させていただいております。

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やらないで後悔するより、やって後悔する方がマシ

山口先生の動画を見てスタンダード版から始めてみます。

小さい頃から英語話せたらいいなぁと思っていて
今年70歳になります。

死ぬ時にやっておけば良かったと後悔しないように挑戦します。

今日から始めています

宜しくお願い致します。
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ー死ぬ時にやっておけば良かったと後悔しないように-

私も英語をやり直し始めた時
同じことを思いました。

「もっと良い英語学習法はないかしら」と大学院に入学し
英語教授法を学び、マンガENGLISHを開発しました。

やらないで後悔するより、やって後悔する方がマシ
と自分に言い聞かせて今日に至ります。

YouTube動画で詳しくお話しています。

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中学・高校の英語教育が実践的ではない唯一の欠点

使える英語を身につけるためのポイントは「【同時に】訳せるか」です。時間をかけてじっくり考えれば訳せる、という状態では、リアルな会話や洋画を字幕なしで楽しむことはできません。

中学・高校の英語教育で「訳すこと」は教わりますが「【同時に】訳すこと」は求められません。実はこれが「中学・高校の英語教育が実践的ではない唯一の欠点」なのです。

私たちは中学・高校で受験のために約6,000語の単語を暗記するように促され、一方の英会話は英語ネイティブ同士でさえも、3,000語程度で会話が成り立っており、文法も日常会話レベルでは必要十分な知識を得ています。

時間をかけて考えれば訳せるのに、簡単な日常会話でさえできないのも、英語を字幕なしで楽しめないのも「【同時に】訳せない」からなのです。

知識は十分に学べる学校の英語教育に同時通訳のトレーニング法を加えるだけで、英語が話せて聞き取れるようになります。

同時通訳を養成するトレーニング法は長い歴史と実績があり成功者も多数出ているので確実に力が付きます。しかも漫画を使うので初級者の方にもお取り組み易くなっています。

こちらのYouTube動画でご案内しています。

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逆転の発想で英語リスニングを飛躍的に伸ばす

単語やフレーズをいくら暗記しても、簡単な英会話で話せないどころか、聞き取りすらままならない英語学習の悩みを解決する方法をご紹介します。

英会話で使われる単語数は英語のネイティブスピーカー同士でも3,000語程度というのは良く知られた話です。(もしご存じなければGoogleなどの検索サイトで『Oxford3,000』で調べてみてください)

私たちは中学高校の英語で受験のために約6,000語の単語を暗記した(少なくとも暗記を試みた)経験があります。つまり必要語彙はすでに学習済みなのです。それなのに話せないどころか、聞き取りで躓いている、もったいない状態です。

英会話の学習法で最もポピュラーな方法はフレーズの暗記です。ところが、どんなに熱心に英語フレーズを暗記してもリアルな会話では役に立たない経験は誰しも経験があると思います。

つまり、どんなに単語を暗記してフレーズを暗記してもリアルな会話ではほとんど役に立たないのです。

それもそのはずです。リアルな会話では相手からどんなセリフが飛び出してくるか全く予想ができないからです。

では、どうしたらいのでしょうか。

英語のネイティブスピーカーでさえも日常会話で使っている単語数は3,000語程度です。その3,000語を使い回していろいろなセリフを作っているのです。日本語と同じですね。

だから英会話を身につけたければ、その3,000語であらゆることが言えるようになるように練習をすれば良いのです。すでに中学高校で習った単語ばかりですので慣れてしまえばそんなに大変ではありません。

具体的にYouTube動画でご案内しています。

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あいさつ以上「英会話」未満

英語で簡単な挨拶や自己紹介くらいならできるけれど、英会話になると途端に戸惑ってしまうというお悩み多いですよね。

その原因は単語でも文法でもなく、英語と日本語の談話の違いにあるんです。

単語は私たちは中学や高校の英語の授業を通して約6,000語を暗記した経験があり、日常英会話で必要な3,000語を上回っています。文法は中学高校では主に文法用語を学んだのであって、英語ネイティブでさえも文法用語はほとんど知りません。つまり知識は十分にあるのです。

では、どうして日常英会話で躓くのかと言うと、日本語と英語では会話の展開の仕方に大きな違いがあるのです。

日本語で他愛もない日常会話を楽しむ場合、言葉の主な役割は共感です。ところが英語の場合は、他愛もない日常会話でも相手との視点や見方の違いを言葉にすることが言葉を交わす目的なんですね。

その違いを知るためには、日常生活を描いた英語のドラマや英語を観るのがおすすめです。先ほどアップしたYouTube動画でご案内しています。

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