歯磨きと英語の不思議な関係

「英語をやらなきゃ」と思ってもなかなかできない人の多くは
机に向かってから何をやろうか考える人です。

たとえば朝起きたら歯を磨きますよね。

歯を磨く時に「何をしようかな?」とは考えてはいないと思います。

これは習慣化による条件反射です。

どうすればいいのかというと
何かの事象を条件として
それをトリガーに行動を習慣化すればいいのです。

たとえば、あなたが
「朝起きたら(条件)、歯を磨く(行動)ということは
「朝起きる」という事象がトリガーとなって
「歯を磨く」という行動をとっています。

つまり
何か事象が起こったら英語をやると決めておくのです。

朝コーヒーを飲むとき
通勤中の電車の中に乗っているとき
ランチの後で一服しているとき
など

英語学習を行動パターンに組み入れましょう。

最初はなかなか慣れないかもしれませんが
回数をこなしていくうちに
どんどん習慣化されていきます。

習慣化されたら
英語が日常生活に自然に溶け込んでくるのです。

そうなれば、もう、しめたものです。

勉強しよう!とがんばらなくても
自然に英語に触れたくなりますから

その結果、英語力も自然とアップするのです。

マンガENGLISHなら

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英語を英語のまま理解する感覚を強化し絶対的なものにしていきたい

リプロダクションのレッスンを進めていくうちに、始めて日本語の訳を間に挟まず英語を英語で考えると言う意味がわかった瞬間がありました。とマンガENGLISHのユーザー様からメールをいただきました。

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山口先生

前回、私の質問(質問内容:マンガENGLISH100 【スペシャル】の勉強の進め方、こつ、意識するところなど教えていただければ幸いです。)にご丁寧な回答をいただきありがとうございました。

山口先生のご解説を読ませていただき、自分なりに解釈したレッスンルールを作ってみました。(もちろん、ガチガチにならずに臨機応変に対応していくつもりです。)

1)100のストーリーをフレーズごとに停止しながら真似てみる。
単語や細かいところにこだわりすぎずリズムや聞こえたままを再現するよう心がける。

2)2週目はわからないところは英文を確認しながら1.と同じことをストーリー1から繰り返す。

一つのストーリーに固執せず次々と進めながら、なるべく滑らかに英文が自然に出てくるのを目標に。

3)英文を確認するタイミングを減らしながらもう一週やってみる。

4)イラストを見ながら自分の言葉で説明してみる。

5)滑らかに言葉が出るまで2~4を繰り返す。

以上です。
過不足ありましたら、ご指導よろしくお願いいたします。

続けての質問で申し訳ないです。

英語を見聞きした時に、無意識に日本語にまず訳してしまう癖をなくすことがとても困難なことを身をもって知っています。

リプロダクションのレッスンを進めていくうちに、始めて日本語の訳を間に挟まず英語を英語で考えると言う意味がわかった瞬間がありました。

今までは
I went to the park. → 私は 行った 公園に → 私は公園に行った。
の行程で英文を理解していましたが
I went to the park. → I went to the park.
のまま理解する感覚が少しわかりかけてきてる気がいたします。

その感覚をマンガEnglish100で強化し絶対的なものにしていきたいです。

そのためにもやり方を間違えないことも大切だと考えております。
上記に述べた行程でアドバイスありましたらよろしくお願いいたします。
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1)~5)について、いいですね!

さらに興味深いのがそのあとです。

>I went to the park. → 私は 行った 公園に → 私は公園に行った。
>の行程で英文を理解していましたが
>I went to the park. → I went to the park.
>のまま理解する感覚が少しわかりかけてきてる気がいたします。
>その感覚をマンガEnglish100で強化し絶対的なものにしていきたいです。

いいですね~、おっしゃるように
I went to the park.を
受験英語ふうに「私は公園に行った。」と訳しただけでは、
本当に意味が分かったことにはなりません。

例えば
なぜ、話し手は“I went to the park.” と言ったのか、と。

“I” ですから自分一人です、
そして “the” と定冠詞なので、特定の公園を指しているわけです。

なぜ、自分一人で特定の公演に行ったんだろう、と
この英文だけでいろいろ想像してしまいます。

例えば、大切なものをなくして、自分がその日訪れた場所を一通り確認している中で、その公園にも立ち寄ったのかもしれないし、あるいは、その公園はその人にとって思い出のある公園で、もう一度一人で訪れてみたかったのかもしれない。

いずれにしても
大切なのは場面です。

つまり場面が分からなければ言葉の本当の意味なんてわからない
ということ。

今までの英語学習では場面がすっぽり抜けていましたよね。
場面なしで英語を日本語に、日本語を英語に、ただ訳してきたんです。
これでは本当に使える英語が身につくはずがない。

単語力も文法力も日常会話レベルで十分に備わっているのに
本当にもったいないです。

だから普段の英語学習でも
場面から意味を考える脳の働きを育てるようにするといいんですね。

漫画を見て場面を想像しながら
英語を音で聞いて
話し手のメッセージを捉えるようにしましょう。

私たちには生まれながらにして備わっている言語装置があります。

日本語で使っている感性をそのまま英語にも使って
マンガENGLISHで活性化して

英語も日本語と同じように音と場面で理解するようにしましょう。

マンガENGLISH ご案内

シンブルに文章で勉強の進め方、こつ、意識するところなど教えて

昨日マンガENGLISHの受講者の方から

お問い合わせをいただきましたので、共有させていただきます。

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英語脳育成プログラム マンガENGLISH100 【スペシャル】を購入いたしました。

進め方など色々な動画が上がりすぎていてかえってわかりずらいです。また音声も途切れて聞きづらい箇所が多く改善を求めます。
シンブルに文章で勉強の進め方、こつ、意識するところなど教えていただければ幸いです。

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① 音声を再生する

フレーズごとに再生しその都度、音声を止めてください。

② 全く同じように英文を再現しようとしてください

音声を停止した後すぐに
自分の口から再現してください。

完全に音を覚えてなくても構いません。

むしろ完璧に無味乾燥な英語を
単語にばかり集中して一言一句覚える

というのは
いいやり方ではありません。

英文のリズムとキーワードが
印象に残るようにしてください。

リプロダクションの効果

リプロダクションができるようになると
以下の能力が向上します。

というよりも、それらの能力を身につけないと

リプロダクションという学習法は成り立たない
と言ってもいいのかもしれません。

① 正確な文の構造の理解

リスニングとリーディングのスキルが
大きく向上します。

② 文を正確に再現するための運用能力

スピーキングとライティング力
ぐーんとアップします。

これらリプロダクションに必要なスキルは

Step1の動画を使ったシャドーイングで
経験したスキルとほとんど同じです。

ただ

リプロダクションではシャドーイングとは
質の違う負荷がかかることになります。

シャドーイングの特徴をおさらいしておきましょう

シャドーイングは2、3秒程度
遅れて英語の音声についていくため

考える時間もほとんどないままに
英文を口頭で再現していかなければなりません。

しかしシャドーイングにおいては

一度聞いた英文を保持している時間が
ほんの数秒なので

リテンション(英文の保持)にかかる負担は
ほとんどありません。

リプロダクションの特徴

一方でリプロダクションには
シャドーイングのような慌ただしさはありません。

しかし、リプロダクションでは

長ければ10秒ほどの英文を一気に頭の中に入れて
それを一気に再構成(リプロダクション)するため
その負荷は桁違いにふくれあがります。

リプロダクションが、正確な英文の理解と
それを再構成する運用能力がある程度備わっていないと
トレーニングとして成立しない理由はここにあります。

① リプロダクションのように長い文章を一定時間
記憶に留めるには

英文をただ一言一句なぞるように丸暗記するのではなく

その英文を概念としてとらえることが必要

そのためには言葉を単語の羅列としてではなく
イメージでとらえることが必要です。

そのために漫画イラストがあるんですね。

② さらにその英文を流暢に(一気に)再構成するためには

単語を一つひとつ組み上げる情報処理を止めて

文全体を音のまとまりとしてとらえ、再現することが必要です。

だから

漫画イラストを見ながら英語っぽい音を出す練習
有効になるわけです。

つまり、リプロダクションでは

リスニング力とスピーキング力を同時に高めることができます。

正直言って、私が英語を教えてきた経験から
リプロダクションで挫折する生徒さんもいます。

言い換えると

この山が超えられたら
大きくステップアップできる練習法だと言えます。

その大きな山を越えるためのアドバイスは

「リプロダクションで
リプロダクションができるようにはならない」

ということです。

どういうことかと言いますと

リプロダクションがうまくいかないときに

むやみやたらにリプロダクションをしようと繰り返すのは
むしろ遠回りだということです。

もしリプロダクションに躓いたら
英文テキストを読んでみてください。

そもそも正確な英文の解釈がないと
英文を保持することもできなければ
再構成することもできません。

英文を正確に読解できることが
リプロダクションのポイントになります。

まず主語と動詞をつかんでください。

英文は一つの文に主語と主動詞は一つずつです。

ここで躓(つまづ)く人が多いです。

理由は日本語は

英語で言うところの主語や動詞の時制とは
根本的に異なる文法体系を持った言語だから。

そのギャップを

ネイティブ英語にたくさん触れて
埋めていく必要があるのですが

今まで触れた英文の多くは

中学高校の英語の教科書
ラジオやテレビの英会話のテキスト
一般的な英語教材
英検やTOEICなどの英語のテスト対策・・・

で触れてきた英文は

そのほとんどが

日本語のスクリプトを英語に訳したものでした。

英語ネイティブの発想にはない英文
触れてきてしまったことで
遠回りをしてきました。

英語らしい英文に触れた経験
まだまだ少ないんです。

そこでネイティブによって書き起された

マンガENGLISHの英文テキストを読んでみてください。

読むと言っても
受験英語のような辞書を片手に・・・ではなく

オーバーラップリーディングといって

英語の音声を聞きながら
英文テキストを見て声に出す音読

この学習法で

英文の内容やリズム構造などを
身体に刷り込ませていきます。

そうやってしっかりと下地を作りながら
いくつかの英文はほぼ暗唱したような状態。

ここまできたら
リプロダクションはかなりやりやすくなるはずです。

もしかしたら、それでもまだ
リプロダクションが難しいと感じるかもしれません。

もしそう感じるなら

1回音声を再生したのに対して
納得がいくまでリプロダクションを繰り返してください。

今、聞いたばかりの英語の音を
自分なりに並べ替えて

元の音の印象に近づくまで
何度でも繰り返してみてください。

リプロダクションは

リスニング力とスピーキング力を
同時に高めることができる

同時通訳の養成でも使われている実績のある訓練方法です。

活動自体はいたってシンプル。

流れてくる英語の音声を聞いて

音声を止めて
自分の口から

たった今、聞いた英文を再現する学習法。

言ってしまえば本当にこれだけなのです。

これを「音だけ」

つまり

英文テキスト無しでわかる英語
日本語の訳が無くてもわかる英語

「音だけ」で仕上げないと

会話で役立つスキルにはなりません。

英文が無くても
日本語の訳が無くてもわかる!

という実感を持つための
漫画イラストなんですね。

マンガENGLISHには
リピート・リプロダクション用の「スペシャル版」があります。

シャドーイング用の「スタンダード版」と併用すると効果的です。

マンガENGLISH 受講ご案内

英語ができるかどうかは遺伝、と東大教授

長寿遺伝子という言葉を知りました。

読んで字のとおり長寿を促す遺伝子という事で

そもそもこの遺伝子は
災害や戦争などによる食糧難などで
飢餓状態に陥ったときに存在が確認されたそうです。

だから、この長寿遺伝子を
活性化するために有効なのがダイエットなのです。

ダイエットをすることで細胞が活性化されるんですね。

私は高校生のころダイエットをして
体重を10キロ減量し〇十年たった今も
リバウンドすることなく来ましたが

ダイエットしたときの感覚と
英語をやり直した時の感覚がすごく似ていたんです。

私は30歳を過ぎたある日
英語がペラペラになりたいと思い立ち

それから約1年半で
英語が話せるようになったのですが

その時に信じたのが
人間なら誰にでも備わっているという
自然言語習得装置。

文字通り
自然に言葉が身につく体のはたらきです。

英語を話すために必要なことはただ一つ。
本物の英語の音を聞いて、まねる。

英文なし、日本語の訳なしで
音だけで何とかしようと英語をやり直し

自然言語習得装置が働き始めるまで
私の場合は1年半でした。

「おとなになって自然に英語を身につけるのは無理」
「英語は〇〇式で学べ」
「中学の文法をまず復習しようよ」
「最低〇〇語の単語を暗記してから」

あの手この手で誘いをかけてくる
英語スクールや英語教材のキャッチコピーたち。

さらに「遺伝による要因が7~8割を占める」
とする東京大学薬学部教授などの情報が・・・

そのたびに

高校生のころ絶食を一週間したときに
最初は空腹で死にそうだったのに(笑)

だんだん全身の細胞が研ぎ澄まされて
むしろ体調が良くなったあの感覚を励みに

会話でまず必要なのは音だけで何とかすること。

「音だけで何とかしよう」とがんばりました。

音で聞き取れないから英文を見る
日本語で説明してもらわないとわかった気がしない

この学習法を繰り返しているうちは
いつまでたっても英語脳は作れません。

飢餓状態でその存在が明らかになった
長寿遺伝子と同じように

英会話も今まで
いろいろ食べ過ぎていたのかもしれません。

思い切って
英文も日本語の訳や説明も取り払って
“英語の音だけダイエット”で

今度こそ英会話をモノにしましょう。

マンガENGLISH 無料レッスン

シニアこそ外国語を学ぶべき理由

今さら英語を身につける必要なんてあるの?と家族や友人から揶揄されてしまいがちですが、外国語学習は高齢者にこそ必要な脳活かもしれません。

海外では認知症を発症するリスクを減らすために第二言語を学ぶことが奨励されているようです。

450人を対象にした、あるアルツハイマー病の研究は「バイリンガルであることがアルツハイマー病の発症を4〜5年遅らせることができた。つまり、この病気に対処することができた」と結論付けています。その他の研究においても一貫して「バイリンガルであることがアルツハイマー病の発症を平均して4年も遅らせる可能性がある」と結論付けています。

シカゴ大学の調査によると、複数の言語を話す人々は1つしか言葉を持たない人に比べて、より合理的な決定を下す可能性が高いことがわかったそうです。学術誌『Psychological Science』に掲載されたこの研究は、バイリンガルの人々は、第一言語で考えた最初の結論が正しいかどうかを第二言語でも検証することができるため自分が出した決定について、1つしか言語を持たない人よりも自信を持てることがわかったそうです。

一般的に第一言語では感情的な反応をしても、外国語では感情的に反応しない傾向にあり、第二言語では合理的で冷静な判断ができるため、これによってバランスが取れることで意思決定スキルが向上するのだそうです。

一朝一夕には身に付かない英語。コロナ禍で海外旅行も気軽に行けない今だからこそ、じっくりと使える英語を習得して、コロナが落ち着いて海外旅行にもまた行けるようになった時に現地の人たちと会話が楽しめるよう準備してはいかがでしょうか。

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英文テキストはなるべく見ない方がよいでしょうか

「初心者ですがしばらくの間はやはり英文テキストはなるべく見ない方がよいでしょうか。」と質問をいただきました。

よくいただく質問の一つです。いつかは外国人の方と英会話を楽しみたい。せめて洋画や海外のドラマを字幕なしで楽しみたいとお考えでしたら、英文無しで音だけで英語が聞き取れるようにならなければ、どうしようもありません。

脳は育てた通りに育ちますから、普段の学習スタイルが、そのまま近い将来の情報処理に良くも悪くも影響を与えます。今までの英語学習では英語の音声を聞いたら、即座に英文を出して、文字を見ながら意味を考えてきました。だから未だに音だけではどうしようもない状態が続いているのです。

もちろん英語をいきなり音だけで聞いたら、失礼な言い方になるかもしれませんが初級者の方はほとんど意味がわからないでしょう。ところが幼い子どもたちのようにジェスチャーや具体的なものを指し示しながらでしたら意味もわかりやすいですよね。

マンガENGLISHではコマ送りのイラストといっしょに英語の音を聞きますので、英語で赤ちゃん体験ができる画期的なカリキュラムです。ただひたすら音だけを聞くのとは違い、ビジュアルを通して英語の音をイメージに置き換えることができます。

綴りがよくわからない段階でも構いません。英語ネイティブの幼児のような感覚でシャドーイングやリピート・リプロダクションなどを通して英語の音を漫画イラストで場面を感じながら真似るようにしてください。英文テキストは「見たい」と思ったら、いつでも見て構いません。

英語の音をなるべく聞こえた通りに真似をしてみましょう。とは言えシャドーイングもリピート・リプロダクションもいわゆるListen & Repeatと言って、先行する音の刺激を真似ているだけの言わば受け身の学習になりますので、受け身の学習だけでは脳が育たないので、漫画イラストを見て思いつく英語の音を出す練習に、なるべく早い段階で取り組みましょう。繰り返しになりますが英文テキストは「見たい」と思ったら、いつでも見て構いません。

そして、それ以上に「英語を音で何とかしようとする練習」すなわちシャドーイング、リピート・リプロダクション、ピクチャー・ディスクリプションこれは漫画イラストを見て英語を話す練習をどんどん取り入れましょう。

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ネイティブ並みの英語力を身につけたい、英語脳を手に入れたい

私のYouTube動画を見た方から「アメリカ人には英語脳があり日本人には日本語脳がある」とコメントをいただきました。

単なる言葉の綾、屁理屈と思われるかもしれませんが、アメリカ人には英語脳はありません。その理由は「英語脳」という言葉は日本語だからです。

『英語脳』という言葉は言うまでの無く「日本語」です。世界中どこを探しても「英語脳」の意味が分かる人は日本人以外にはいません。中国語では「英语脑」と表記しますので中国人であれば他の国民に比べると意味がイメージできるかもしれませんが、そもそも中国人は「英语脑」という言葉をほとんど使いませんので「英語脳」の意味が分かる人というのはほぼ日本人ということになります。長々と当たり前のことを書いたのには理由があります。

私は『英語脳』という言葉は「日本人独特の英語との向き合い方」を示しているように感じています。ネイティブのような英語を身につけたい、という日本人独特の価値観です。

中国、韓国、ベトナム、タイ、マレーシア、インド、フィリピンなど、他のアジア圏の人たちは、ほとんどが「英語が上手に話せなくて恥ずかしい」と思いません。「話せる範囲で話せばいい、聞き取れた範囲で聞き取れればいい」と言わんばかりに堂々と訛りのある英語で話しています。

ところが日本人は「きれいな発音で正しい文法で話したい」と思うあまり「上手くない英語は話したくない」となってしまい、その結果、口をつぐんでしまいます。それではもったいないです。

だからと言って他のアジア人たちのような、訛りのある間違いだらけの英語は身につけたくないという日本人の美学が「英語脳」という日本語を生み出し、多くの人たちに憧れのような妄想を抱かせているように思います。

ネイティブのように頭の中を今さら「英語だけ」にするわけにはいかない、日本語を無かったことにはできない私たちが、ネイティブ並みの英語力を身につけたい、英語脳を手に入れたいと思うのであれば、長い歴史と成功者が多数出ている同時通訳を養成するトレーニング法がおすすめです。

日常会話レベルで漫画を使うので初心者の方にもお取り組み易くなっています。

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日本人の9割が知らない英語脳の本当の作り方

あたかも英語脳があるという表現は誤解を招くと思います。何か特別な能力があるイメージをあたえます。英語脳という言葉そのものに、何か特別な壁がありそれを突き崩すのに並大抵なことではないイメージを逆に作ってしまいます。なにをもって英語脳というのか説明がありません。言語脳があると表現すればそれはあると思います。現に日本語をしゃべっているのですから。日本語をダイレクトに日本語で理解している脳が存在しています。だとすれば英語をダイレクトに英語で理解する能力は人間であればだれでも存在すると思います。

例えばテニスのトッププレーヤーに野球脳があると言っているようなものです。運動脳があると言えばだれもが認めるところでしょう、テニスプレーヤーでも練習すれば野球もできることになるでしょう。練習の最初はテニスの動きに翻訳するかもしれませんが最終的にダイレクトに野球の動きに近づくと思います。それと同じように我々日本人は全員が日本語のトッププレーヤー(外国人から見れば)です。言語脳があるのであれば日本人でも練習すれば英語のプレーヤーとなるはずです(トップは難しいですが)

ここで大事なのは英語脳という特別な能力は必要ではないということです。すでに獲得している言語脳を使って英語は習得できるということです。なので、特別な英語脳があるわけではなく言語脳を使ってテニスプレーヤーが野球を練習するがごとく、英語練習によって英語能力を獲得していくことだと思います。英語を真似ること、真似てしゃべること、聞くこと、文法を最初は日本語で理解すること、これらを根気強く練習することがダイレクトに英語を英語のまま理解することにつながると思います。

なにも、この動画の練習法を否定しているわけではありません。ただ、あまり英語脳を強調しすぎると英語を学習する側にとってはより高いハードルに思えてきます。アメリカ人には英語脳があり日本人には日本語脳がある、ただそれだけだと思います。共通するのは言語脳があるということです。

私の、このYouTube動画を見た方からいただいたコメントです。

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文法的には正しいけれど、ネイティブは使ったことが無いような言い回しの英文

これまでに英語学習本を10冊ほど執筆させていただいきましたが、その中でCD付きも数冊あり、都内のスタジオで録音した際に確認のため著者の私も立ち会いました。その時は英語ネイティブのナレーターさん男女一人ずつで、2人ともTOEICと英検のリスニングテストの音声を担当した経験の持ち主でした。

TOEICや英検のリスニングテストの台本を読んでいると取り直しが多いそうです。その理由はTOEICや英検で使用されている英語表現が不自然だからだそうで、テスト用に作られた、文法的には正しいけれど、ネイティブは使ったことが無いような言い回しの英文が多々あるそうです。

マンガENGLISHはナチュラルな英語で読みやすかったと、プロのナレーターさんにほめていただきました。

受験英語に強い人ほど日常英会話で躓くのも無理のないことなのかもしれません。たくさんの時間を費やして一生懸命勉強したのにもったいないですね。ではどうしたら良いかについて先ほどアップしたYouTube動画でご案内しています。

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今までの英語学習では〇〇に訳すことを教わらなかった

ハリウッドスターのニコラスケイジさんが5度目の結婚をした相手が日本人と言うことで話題になっていますね。出会った時期はまさにコロナ禍の2020年2月で、その後はオンラインで愛を育み結婚指輪は手渡しではなく国際便で送ったそうです。

使える英語を身につけたいとがんばっているのに、なかなか身に付かない、という悩みをよく聞きます。

それもそのはずです。

今までの英語学習では「同時に」「訳す」ことを教わらなかったからです。

英会話スクールでは「訳す」ことは教わりません。そもそも英語ネイティブの先生には「訳す」ことを教えることができませんし、むしろ「訳すからダメなんだ、英語は英語のまま使いなさい」という考え方が罷り通っていたりします。

私たちのように9歳を過ぎて英語を外国語として身につけたいと思う場合、英語を聞いたり話したりしている間も考えをまとめるのは日本語です。日本語を無かったことにはできません。だから「英語を英語のまま」というのは、そもそも無理があります。やはり訳すことを避けては通れないのです。

一方の受験英語では訳す時に時間が与えられてきました。時間制限はありましたが、ヒアリングテストでさえも数秒間の考える時間がありました。

ところが英語を字幕なしで楽しむ場合、たとえ3秒であっても考えている間に、もう次のセリフが飛び込んできます。会話も同じです。だから映画や日常会話を楽しむためには英語と日本語が「同時に」頭の中に存在することが当たり前になるようなトレーニングが必要です。

同時通訳を養成するトレーニング法をご存知でしょうか。長い歴史と多数の成功者がいる実績のあるトレーニング法なので安心です。漫画を使うので初心者の方にもお取り組み易くなっています。