大人のための英単語の記憶術

「英単語がなかなか暗記できない」とお悩みの方、多いですが、そもそも9歳を過ぎると、いわゆる暗記は誰しも苦手になっていくものです。

ひとは平均すると9歳前後で抽象概念が確立すると言われています。一方で、それ以下の子どもたちは「具体的思考中心」であると考えられています。

例えば幼い子どもが知らない人から「アイスクリーム買ってあげるから、いっしょにおいで」と言われて付いて行ってしまう時期ってありますよね。幼い子どもは、言葉の裏にある意図や本当の意味をまだ考えることができないので、言葉そのもので理解して行動してしまうからなのですが、それは裏を返せば、言葉の意味などは考えず、そのまま受け止めることができる、とも言えます。だから幼い子どもたちは丸暗記が得意なんです。

逆に抽象概念が確立すると、意味や意図を考えながら情報を受け止めるようになるため、丸暗記は苦手になります。新しい情報を受け止める時には、既に知っている情報と結び付けたり、その情報に出会った場面や状況と結びつけながら記憶するようになります。

おとなには大人に合ったやり方で記憶した方が効率的です。先ほどアップしたYouTube動画で具体的にご案内しています。

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忙しいサラリーマンを表す「働き蜂」は英語でも・・・

ひたすら働き続けるサラリーマンのことを例える言い方に「働き蜂」がありますが、英語にも似たような表現があって “a busy bee” (忙しい蜂)と言います。

I’ve been a really busy bee this morning. I’ve been to the shops, paid my bills, had a haircut and even been for a run.
今朝は本当に忙しかったよ。いつもの通り買い物と請求書の支払いをして、散髪に行って、ランニングもしてきたよ。

John is such a busy bee. He’s always doing about five projects at once! He needs to take it easy.
ジョンは典型的な働き蜂だね。常に5つ以上のプロジェクトに同時に関わってるよ。少しゆっくりしないとね。

英語と日本語は、文字も文法も大きくかけ離れた言語ですが、言葉の本質的な意味においては共通点があり興味深いですね。

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「ぴったんこカンカン」を英語で

バラエティ番組などでクイズに答えて正解すると「その通り!」「ズバリ正解」など、いろいろな言い方がありますが、英語には “on the nose” (鼻の上)という言い方があります。

A: How much do you think my new car cost?
B: $10,000?
A: Yes, on the nose! It cost $10,000.

A: 買ったばかりの新車いくらだと思う?
B: 1万ドル?
A: そう、ズバリ、1万ドルだった。

A: Your husband must be about 60 years old?
B: You got it on the nose. He’s 60. But I don’t think he looks that old.

A: ご主人て還暦ぐらいだったっけ?
B: その通り。ちょうど60歳。でも全然そんな歳に感じないけど。

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「実現しそうにないけれど」を英語で

無理は承知で、上手くいったら儲けもの、くらいの気持ちでやってみたら意外とうまくいくことってありますよね。そんな実現しそうにないことに取り組むことを表す英語に “a long shot” という言い方があります。文字通り「長いショット」ということで、

We could ask the company to replace your broken smartphone for free. It’s a long shot, but it’s worth trying.
ケータイ会社に壊れたスマホを無料で新品のと交換してって言ってみようよ。無理だと思うけど言うのはタダだからさ。

千里の道も一歩から始まることを信じて、無理だと思っても最初の一歩を踏み出さないことには何も始まりませんから、やってみる価値はありますよね。

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「井の中の蛙」を英語で

「大風呂敷を広げる」を英語で

ディズニーの映画と言えば夢のあるものばかり。

先月リリースされたばかりの「雪とアナの女王2」も夢にあふれています。例えば「星に願いを」など、タイトルだけでワクワクするものも多いですよね。

ちなみに「星に願いを」の原題は
“When you Wish Upon A Star” で
あなたが星に願い事をする時、という感じでしょうか。

ところで英語の表現に
“Ask for the moon” という言い方もあります。
月に頼んでみなさい、という感じでしょうか。

“When you Wish Upon A Star”と同じような意味かと思いきや
以外にもネガティブな意味の言葉で
「実現不可能なお願い事」という意味なんです。

“Promise the moon” (月に約束する)も
「実現できそうにない約束をする」という意味です。

たとえばこんな風に使います。

My husband promised me the moon when we got married: a big mansion, a flashy car and all the diamonds I could wear. But none of it happened!
(夫は結婚するときに「大きな屋敷に豪華な車、そしてダイヤは好きなだけもたせてやる」なんて大風呂敷を広げていたわ。一つも実現できていないけどね!)

単語は知っているものばかりなのに、その組み合わせ方で意味は想像を超えるものも多いですね。まずは既に知っている単語の範囲で、いろいろな表現を学ぶと、記憶にも残りやすいのでおすすめです。

さらにビジュアルを伴ってイメージでとらえるとグンと覚えやすくなりますよ。

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「財布のひもが固い」を英語で

忘年会のシーズンですね。割り勘での飲食だけでなく、おごったりおごられたり、という場面もあるでしょう。そんな時に気前の言い人もいれば、そうでない人もいますよね。

「あいつは財布のひもが固いからなぁ」と、ケチな人のことを例える言い方は英語でも「固い」=tight を使います。英語の場合、固いのは財布ではなく、ベルトになります。”Tighten your belt” 「ベルトを締めて」という言い方をします。

Celebrating Christmas is going to cost us a lot of money so we’re all going to have to tighten our belts.
クリスマスシーズンは財布のひもが緩みがちだから、しっかり締めるようにしましょうね。

 

ケチな人のことも “tight” で表すことができます。

“My brother is so tight; all he bought me for my birthday was a cheap pair of socks!”
弟ってすごいケチなのよ、私の誕生日に買ってくれたものと言えば、安い靴下だけだったんだから!

英語は絵や写真のようなビジュアルを伴ってイメージで覚えると記憶に残りやすくなります。そしてその英語を音で記憶すると会話の時に使える英語が身につきます。英語は絵と音で覚えるようにしましょう。漫画イラストで場面を感じながら、英文なし、日本語訳なしで音を聞いてまねてみましょう。

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「チームや組織の中で最も影響力やパワーのある人」は英語で

“The big cheese”と言えば「チームや組織の中で最も影響力やパワーのある人」のこと。

“I don’t want to work as a secretary all my life. One day, I’m going to be the big cheese!”
(もう秘書なんてごめんだよ。いつか偉い人になってやる!)

のように使います。

“The big cheese” のように、単語はすべて知っているものばかりなのに、その組み合わせ方で、元の単語の意味からは想像もつかないような意味になることもよくあります。場面を強くイメージしながら声に出して練習すると、いざ英会話の時に話せたり、聞き取れるようになりますよ。

英語は場面といっしょに音で覚えましょう!

場面を表す漫画イラストと英語の音だけ、という究極の組み合わせ。あるようでなかった英語脳育成プログラムを、あなた自身の脳でぜひ体験してください。

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過去でもなく、未来でもなく、「今を生きる」を英語で

平日は東京で生活して週末を茨城で過ごす、いわゆる「二拠点生活」を始めた6年前は、東京での生活だけでも精一杯でしたので、内心すごく心配でしたが、遣り繰りをしながら何とか続けてきました。年金だけで満足な生活は望めない私たちの年代において、現役のうちに貯金を少しでもしておきたいという気持ちもありますが、二拠点生活を始めて6年たった今は、先行きが不透明な残りの人生を考えてあれこれ心配するより、今を楽しもうと思っています。

英語に”Live in the present”という言い方があります。”present”には、”Christmas present”などでお馴染みの「プレゼント」の意味の他に「現在」という意味もあり、中学生のころに習った動詞の時制の「現在形」は英語で”present tense”と言います。ですから”Live in the present”とは、過去でもなく、未来でもなく、「今を生きる」ということ。

例えばこのように使います。

Tom was keen to save money to buy a house. His friends told him to live in the present and go on a holiday with them.
トムは家を買うための貯金をしていました。友人は今を楽しむべきで休日は外出した方が良いと言いました。

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「時の流れ」を英語で

12月も半ばになると「今年も、あっという間の一年だった」
と感じる方も多いのではないでしょうか。

あっという間に時間が過ぎる様子を表す英語の表現に
“Time flies.”(時が経つのは早い)がありますが
これは楽しい時間を過ごした時に使いますので

一年を振り返って悲喜こもごも「アッという間だった」と
言いたいときには

“The sands of time”がおすすめです。

文字通り訳せば「時間の砂」

砂時計の砂がスーッと落ちていくように
時間経過が早いことを叙情的に伝えます。

言葉はイメージでとらえると覚えやすいですね。

場面を表す漫画イラストと英語の音
という究極の組み合わせで英語を覚え直すことで

英文テキストが無くても日本語の訳が無くても
英語を英語のまま記憶し使うことができるようになります。

来年こそ使える英語を身につけて飛躍の一年にしましょう♪

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